10月20日に県立健康生活科学研究所健康科学研究センターあて
だいたメールについて、
返事を差し上げます。
本県では、ご指摘の放射能簡易測定機器(ベクレルモニター)
する県健康福祉事務所等に設置し、
このベクレルモニターは、ガンマ線量を測定する簡易機器で、
など核種ごとの測定はできません。測定時間は15分程度で、
20Bq/Lです。
政令指定都市である神戸市、中核市である姫路市、
生法上、
では、
機器を整備したものです。
全国47都道府県で原子力発電所の事故が発生する前から実施され
の放射線量の測定結果を確認すると、
発事故発生以前の平常時の範囲であることから、兵庫県をはじめ、
下で生産等される食品については、
はありません。ちなみに、
県産農畜水産物の検査結果をみても、
質は検出されていません。
また、福島県及びその周辺地域の自治体では、
され、必要に応じて出荷制限等の措置が講じられているため、
の影響の恐れがあるような食品の流通は、
しかし、
ありませんので、ベクレルモニターは、
程度放射能汚染が想定される地域の生産物として、
り使用するもので、検査は、
のです。
したがって、例えば、
あるとか、
の心配のないものに関する相談に対しては、原則使用しませんし、
上、貸し出すことも想定していません。
なお、神戸市、姫路市、尼崎市及び西宮市にお住まいの方は、
(神戸市の場合は衛生監視事務所)
け付けた各機関が検査を必要と判断した場合は、
ご理解をお願いします。
平成23年11月4日
兵庫県健康福祉部生活消費局 生活衛生課食品安全官
(個人名削除しております)
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