2022年6月14日火曜日

兵庫県の酷い時短協力金のハナシ

 2021年秋口よりとある方面から相談が来た。

これが酷い。

新型コロナ禍での兵庫県時短協力金について。

民宿経営で、日帰り(宿泊ナシ・昼食・夕食)宴会なども受けている業者が

時短協力金の不備ループに陥っていると。

夫婦で経営している小規模。

コールセンターからの再三の資料要求にも応えているのに。


コールセンターとのやり取りでは、

「私は警察OB」と名乗る担当者が、

「不支給の理由を言う必要はない」

「いろんなとこから通報がある。後付けの書類ばっかりを提出しており、

これ以上申請すると1期も返還してください。これ以上申請すると国から査察を送り込む」

「県の担当者が○○には支給するなと言ったので不支給にします」


などと、殆ど恫喝に近いように思える。

コールセンターに査察を送り込む権限があるのだろうか?

「後付けの書類」はコールセンターが要求した書類なのに?

その書類も外出中にもかかわらず、「20分以内に送れ」と指示しているが、

万が一、急ぐあまり事故にでも遭ったらどうするつもりだろうか?

1期から返還させるというのもコールセンターの権限でできるのだろうか?

「通報があった」とするならば、調査はしたのか?

実際は調査もなく、不支給になっている。

また、感染拡大に協力し時短ではなく休業している状況に対して、

別の担当者からは「休業しろとは言ってない、時短をすればよかった。

あなたの店はカード決済やレジのデータがないので信用できない」とも。

片田舎のちっさな高齢ご夫婦でやっている民宿。

当然デジタルには疎いし、昔ながらのカレンダーや手書きでの営業。

デジタル機記録がないから信用しない、

領収書も提示しているのに、時刻がないから認めない。

領収書に時刻記載って税務上で必須ではないのにもかかわらず。

(手書きの領収書に時刻なんて見たことないよ。)

本人に「不支給の理由」説明なしなんて恣意的判断で決めてることになりかねない。


で、昨年10月にとある方面に繋いで、

解決すればいいなって思ってたんだけど、

2021年末にまだ解決してないと聞き、

2022年4月に再度SOSがやってきた。

状況を聞くと、相変わらずまともに支給されてない。

再びとある方面に繋ぎながら、

問題点を整理する。

6/13に県との直接交渉が決まったとの連絡を受けて、

話す内容を相談して、

・警察OBを名乗るコールセンター担当者の発言にある「通報」については

明らかになったのか?また違反等の事実は確認されたのか?

・コールセンターには当該民宿のある地域の人が職員としていっぱいいる。

その人達が夜の食事の提供をしていないと言っている。

コールセンターに出身の職員は何人いて状況をどのように把握し調べたのか?

出身の職員みんなが夜の食事の提供をしていないのに申請していることにあきれ返っているといわれた。

出身職員であきれかえっているという職員が実在するなら教えてほしい。

実態を確認調査もせず何を根拠に不支給にしているのか?

・警察OBを名乗る担当者の発言「これ以上申請すると・・・国から査察を送り込む」についての謝罪はあったのか?

今現在謝罪なし。

申請すると査察がくるのでしょうか?

それなら申請した事業者は全戸査察されるという周知されているのか?

その発言が嘘なら恫喝や嫌がらせにあたるのではないか?

警察OBを名乗る担当者はこれ以上請求すると1期から返金してもらうとも発言しているが、

請求する権利をコールセンターの職員が剥奪していいものなのか?

また、他の期を申請することにより 返金もしくは既支給分が不支給になる根拠は何で、

その裁量をコールセンターが持っているのか?

これは審査そのものを否定していることになるが?


・警察OBを名乗る担当者の発言「県の担当者が支給するなと言われたので不支給にします」という発言は最早審査手続きそのものを否定し、

職権支給不支給を決められているように思えるが、

この発言は撤回ないし訂正されたのか?であればその発言趣旨を明快にされるべき。

支給の決定権は県にあるのか?

それなら、警察OBを名乗る担当者がどうのこうの言う事はないのでは?

外出しているときに資料を20分以内に出せと高圧的な物言いだった。

なぜ20分の時間指定が必要なのか。

他の事業者にもそのような事を言って追い詰めているのか。

その時外出していたが急いで帰り、時間ギリギリに送ることができたが、

不必要に急かす結果事故に遭うなどした場合は責任をどうとるつもりか?


警察OBを名乗る担当者や他の担当者はレジやクレジット・デジタル決済など

営業時間の分かるデジタル的な証拠がないので

本当に夜の食事の提供をしていたのか信用できないと言われたが、

協力金の要項にはそのことが必要だと記載されていない。

他の飲食店でも小規模なところは手書きの伝票で清算時の時間など記載していない。

その事がなぜこの店舗に限り重要視されるのか。

また、手書き領収書に時刻を記載する必要も税法上等なく、

それらの手控えが虚偽であるとの証明もないのにもかかわらず、

デジタル依存の証左がなければだめだとする理由はあるのか?


・8期より「完全予約制や不定休の店舗の営業日数については、

令和元年又は令和2年の実際に営業した日数の範囲内とさせていただく場合があります」との

これまで無かった記述が追加されているが追加された理由と経緯は?

当該店は年中無休の体制をとっている。

この条件に当てはめる根拠は?また、上記の業者だと誰が決めたのか。


コールセンターに

「完全予約制や店舗の営業日数については、

令和元年又は令和2年の実際に営業した日数の範囲内とさせていただく場合があります」

に該当するか否かを尋ねたところ、「当たらない」「安心して申請していい」との

回答(4/8 15:58録音あり)も得ており、

既に「食事のみ営業」については5

つの期間に渡って存在を承認してもらっている状況であり、

通常営業日数に応じて給付が成されるのが筋ではないか?


・また、過去実績のない新規開業者には営業日数に応じて給付される要綱となっているにもかかわらず、

今回の件ではコールセンターの回答を踏まえても給付日数を制限されるのは不当と思える。

また、既存営業者にかかわって給付制限することは新規開業者との不均衡も存在し、

行政としてはあってはならないことだと思える。


・衆院予算員会・第204回国会 予算委員会 第2号(令和3年1月25日)の西村大臣答弁・・・

「お尋ねの旅館、ホテルなど観光施設への支援策でありますけれども、

まず、緊急事態宣言発令をしている地域、近隣の京都などですね、におきましては、

これはいわゆる時短要請、飲食店への協力金として月額換算最大百八十万円まで

支援をしているところでありますけれども、

これは都道府県において店舗ごとに協力金を支給することとしておりまして、

旅館、ホテルにテナントとして入っている飲食店も対象でありますし、

また、旅館、ホテルが直接運営している、この飲食店も対象となります。

したがって、旅館、ホテルへの支援にもつながるというふうに理解をしております。」

とあるので民宿もこの協力金での支援対象と明確にされている。

制度趣旨から考えても給付できる方向で物事を判断すべきと考えられる。

これらは過去分も含め当てはまる

「本当は支給されないところを支給したのでこれで我慢してください。

こちらの気持ちもわかってください。」と言われたが

「本当は支給されない」という根拠も示されず、

ましてや要綱から行くと支給されるべきであるにもかかわらず、

「我慢」しろとはどういうことか?

感染拡大防止に協力し、時短やよかれと思い休業を行った協力者である業者に対し、

個別に休業ではなく時短をしなさいと言う事前指示もなく、「すればよかった」とは

どういうことか?

県からの要請に真摯に応えている業者に対してこのような対応を取り、

不当な屁理屈や理不尽な要求を行っている状況で

今後業者からの協力や理解が得られると思っているのか?


など、交渉メモをつくって、
6/13交渉に本人が臨み、
1週間以内に連絡が来る予定。
はてさて、どうなりますやら。
昨今、コロナ禍の給付金での不正が明るみに出ているけど、不正はダメ!
ただ、それに伴って正直者が馬鹿を見るなんてオカシイと思います。

因みに・・・
兵庫県の時短協力金は、
2022.06.14現在で11期あり、
井戸知事だった時代は、最短で概ね3週間で支給されているが、
斉藤知事になって以降、少しづつ申請から支給の期間は延び、
11期にあっては、3/21までの時短要請で、
通常3/22申請となるはずだったが、
斉藤知事が新型コロナに罹患した結果、
議会が開けず、申請日が3/31になり、9日遅れ、
さらに、10期と11期の審査が重なったという理由で、
支給まで大方2か月もの期間を要している。

また、本文中にもあるように、
8期より「完全予約制や不定休の店舗の営業日数については、
令和元年又は令和2年の実際に営業した日数の範囲内とさせていただく場合があります」
との文言が追加され、10期にはこれまでの申請では過去申請分で既に提出してあり重複する書類について、
申請時の添付は省けていた書類も改めて提出させられるようになっている。
このあたりの点は恐らく過去分の審査結果積み上げを破棄して
新たに審査を厳重に行おうという意図があるのでは?と考えている。

さらに、これまで複数店舗の審査には店舗ごとの担当がついていたが、
11期では申請者(個人・法人)を名寄せして複数店舗でも一人の担当者となっていると思われる。

2022年3月3日木曜日

とある高校に送ったメール(高校のスクハラ)

これは、とある高校に送ったメールです。

ものすごく酷いんですが・・・

いつか・・・きっと・・・


いつもお世話になっております。

さて、12/6に起きました事案について、ご相談させていただきたく、

ご連絡申し上げます。

これまで、A先生より子に世界史について、

ご指導をいただいておりますが、ある時期より、子がA先生に対して

恐怖心を抱くようになり、夏休み前のころより、

学校に行きたくないと思い始めてしまったようです。


これまでも、スクールカウンセラーの予約は取ったりしていたものの、

コロナ禍での在校時間変更。

また、多くの生徒の予約でカウンセリングの再予約が困難でもあったため、

カウンセリングは1度も実現しないままでした。

そんな中、夏休み前に、A先生より「かかわるな」「邪魔しないで」と言われ、

再テストや夏休みの受講ができなくなりました。

それまでもA先生より「なんで点数を取れないのか」、

自らが担当している中等部の児童のことを子のクラスの授業中に

「バブちゃん」と形容して「このクラスの授業が癒し」とも仰っておられたとのことで、

子としては他クラスで自分が悪口を言われていると思ったらつらいな

と思っていたそうです。


2学期に入り、子の不安感は増していき、

A先生などの授業のある日にB駅まで行っても学校にいけない日があったり、

登校しても体調を崩し保健室へ行き、早退することも増えてきているころ、

10/13に担任のT先生より私へ電話をいただき、

10/16に修学旅行に関わる資料配布を行いたいので子に登校してほしいとお話があり、

その際、ワクチン接種の副反応の他、服用しているお薬の副反応等について

ご心配をいただき、併せて他に気になることを尋ねられましたので、

特定の先生に対して恐怖を抱いてしまっているようであること

特定教科の課題が多すぎて他教科の勉強もできず、

定期テストで総倒れしてしまったこと、

昨年の1年生の時には

各教科の先生ができないところやわからないところを

一緒に探して解決を図ってきてくれたが、

2年になってからは大量の課題を出されるだけで一緒に解決をしていただけず、

子が悩んでいることをお話させていただきましたが、

それまでにもT先生と子がA先生に対する思いなどの話を個別にお話をしたところ、

双方間でのコミュニケーション不足からくる子の「勘違い」であるとの旨を告げられ、

T先生への絶対的信頼も揺らいできてしまったようです。


そんな中、修学旅行後のある日、学校へ行けず、

とある自習室で1日オンライン授業を受けていたことがわかり、

子と向き合って話を聞いたところ、

やはり特定の先生が怖くて学校に行けないと話しましたので、

T先生とお話をさせていただき、

課題の提出や再テストなどについてT先生に間に入っていただくことなど

子とT先生の信頼関係回復も含めてお力をお借りすることになりました。

既に子は特定の先生に対して恐怖を抱いてしまっていたため、

講座や再テスト等に呼ばれている状況についても連絡する事さえ恐怖に感じてしまい、

誰にも連絡もできず帰宅してしまうことも、

相互連絡ソフトも開いて確認することも困難になってきてしまっておりました。


12/4にカウンセリングに病院に行っているときに、

不安な顔で子が差し出したスマートフォンの相互連絡ソフトを見ると、

12/3(金)夕方付でA先生よりメッセージが送られており、

課題が出されていることに初めて気づき、

その課題は欠席期間中に配布されていて娘は頂いていなかったこと、

夏季課題については既に8/17授業中にA先生へ提出し検印、

「がんばっています」のコメント書きも頂いており、

ノートや夏季課題については校内に置いてきている状況で、

どうすればいいだろうか?と相談があり、

T先生へ私から電話させていただき、課題を出せば欠点回避の可能性があることをお伺いし、

相互連絡ソフト上のファイルで課題を送付していただけることと

例え課題が途中でも提出されればそこまでの評価はしていただける、

現在カウンセリング中であることはA先生に伝えていただいたとのお話をいただきました。

子は土曜の夜より必死で取組んで

12/6月曜に前記にあるようにT先生に間に入っていただくこととなっていることもあり、

T先生に提出させていただこうとしたところ、

すぐに模試監督がはじまるので、受取れないと言われ、

子は困惑し、私たちに相談してきましたので、

T先生、A先生に連絡を取らせていただき、昼休みに提出することとなりました。


12/6昼に、子がA先生に課題提出をさせていただきましたところ、

テスト結果における低い点数を取ったことに対する謝罪と、

課題を出したことに対する感謝を要求され、

A先生はT先生から聞いて事前に子が精神科にかかっており、

カウンセリング等が必要な状況であったことも

12/4時点で把握していただいていたにも関わらず、

尋問のように30分程度責め続け、

「評価を付けるのは私だから」

「謝罪がなければ課題を受け取れない」などと

パワーハラスメントもしくはスクールハラスメントにあたる発言をされ、

結果、必死で睡眠時間を削って課題をしたこと、

昼食時間に課題提出で30分以上を消費してしまい昼食が取れず、

秋の課題と相互連絡ソフトで送られたファイルが形式の問題があり

印刷ができなかった為ノートに回答などを記した夏季課題を提出させていただき、

既に検印をもらっていた夏季課題を阿津坂先生に提出できないまま心折れ、

体調も悪くなり、帰宅してきてしまいました。

私が帰宅してから事情を子から聞き、まずは担任であるT先生に連絡せねばと思い、

現状を伝えさせていただきましたところ、

T先生からは「事前にTに提出すると相談が無かった」こと、

「A先生にまだ連絡していない事」

「A先生がまだ娘を待っているとの事」叱責を受けました。

私の方からは精神科に通いカウンセリングが必要な状況の人間に対して

一方的に尋問のように詰めるのは許されないのではないかと問いましたが、

T先生からは「普通であればA先生はそんな(尋問のような)対応はしない」

朝提出期限で(子が朝職員室に提出に伺ったが、A先生は出勤前ということもあり)

A先生に提出せずにT先生に提出させていただこうとしたことや

12/4に「電話してください」と相互連絡ソフト上で子に連絡していたが、

子から電話が無かったこと

(私たちが見ている前で電話は2度しましたがお出になりませんでした。

この件について12/6には「あんたのために待ってられへんやん」と発言されている)

を引き合いに出され、「Aも人間ですから」「今もAは待っている」と仰られ、

子の精神状態について加味していただける状況ではないようでした。

これまで、T先生との私との電話等のやり取りで

このような剣幕で叱責をされたことはありませんでしたので、

違和感を持つとともに大変驚きました。

この電話の後、

A先生には体調を崩し帰ってきてしまった旨と

併せて持ち帰ってきてしまった検印をいただいている

夏季課題の表紙部分の画像ファイルを添付し、

「昼にA先生からのプレッシャーに負け、

昼食をとれなかったことと合わせて、

なんとか課題を出そうと寝不足だったことにより、

放課後、A先生の元にも行けず、帰宅してきてしまいました。

お待ちいただいてたこと、T先生から聞きました。

お待たせして申し訳ありません。

夏季課題についても、併せて持ち帰ってきており、

A先生に判をいただいている、表紙部分をファイル添付させていただきます。

現在、精神科にもかかっており、定期的なカウンセリング等が必要な状況ですが、

なんとか、学校へ通い、進級したいと本人は思っておりますので、

今後ともよろしくお願い申し上げます。

一先ずお待たせしたお詫び申し上げます。」

とのメールを差し上げました。


そして、子から改めて本日(12/6)の状況を聞いたところ、

子が「課題を出しに来ました」と告げたところ、

「その前に言うことがあるんじゃないですか」

「説明がないねん、あんたから、これを取り組む過程になった」

と仰られ、他の生徒さんを引き合いに出して

「まずきました。成績が悪いというのがわかったのでごめんなさい。

どうしたらいいですか・・・今後はこのようなことがないようにします」と言ったと

紹介され、

「どういう立場かわかってる?」

「わたしはあなたがどうにか成績をしてくださいってお願いしているって思ってる?」

「なんでお父さんに相談するの?」

「お父さんの言うことなら何でも聞くの?」

「あなたが平常点は一切いらないといった」

(子は「平常点は一切いらない」とは言っておらず、

再テスト等についてA先生への恐怖から受けに行けなかったり、

震えてしまい、声すら出なくなってしまうこと、

T先生と相談した際に間に入っていただくことになっていることをこの時お伝えし、

その点についてはA先生も認めて頂いておりますが)

「え?なんて言ってるの聞こえへん」

「これ以上声が出ないんです」(とおびえている子が必死に声を絞り出したとのこと)

「聞こえへんからあたししゃべるね」

「じゃあT先生が悪いの?」

「追試になるような点数を取るのは誰が悪いと思いますか?」

夏休みの講座に来なかったことに対しても

A先生が夏休みの最初に「来るな」との旨を告げているにもかかわらず、

「お父さんから連絡があったから」とその頃に私が連絡をした事実もないにもかかわらず、

私から連絡があったことを理由にされ、

来るなと告げておきながら夏休みの講座に来なかったことを責められたこと、

欠点になる点数を取ったことに対する謝罪、

課題を出していただいたことに対する感謝の言葉が無ければ

課題は受け取れないとも仰ったそうです。

12/4に電話したがお出にならならかったことについては

「あんたのために待ってられへんやん」ともおっしゃっておられたそうです。

また、A先生は

「すいませんごめんなさい課題を受け取ってくださいという気持ちもないんやな」

「成績つけるのはこっちだから、あんたが出したからどうかなるってわけじゃないから、

それを見てあたしが成績を付けるってだけだから!わかる?」

「じゃぁどういう態度を取らなきゃ受けないかわかるよね?」

「わざわざ課題データ上げてるやん、あんたがないって言うから、

せめてそれぐらいのありがとうございますってあってもいいんじゃない?」

と言われたことに対し、

娘が「ありがとうございます」と言うと、

「今言っても意味あるかい!」と

感謝を強要しながらも受け入れてもらえなかったそうです。

課題提出を行うことによっての欠点回避については、

この12/6時点では「できませんよ」と仰っておられたそうです。


進級したくない生徒なんてこの高校には誰一人いないとも思いますし、

平常点がいらないと心から思う生徒も元々いないと思います。

欠点になる点数を取ることについてもその後の努力が大切であって、

欠点を取ってしまうこと自体は

誰かに謝罪しなくてはならないような「悪」であるとは思えません。

欠点を取ったとしても、再度勉強に励むことが大切であり、

善悪の問題はないと思います。


この12/4の件では「待ってられへん」と仰るのに、

12/6待っていたことに対する謝罪を要求されたことも何故だろうか?と思いました。


そしてこの提出でさらに心身ともに参ってしまい、

この時にA先生と約束した検印のある夏季課題の提出ができなかったため、

翌日の朝、A先生に事情を話して受取ってもらえるかどうかはわからないが、

きちんと出せなかったことは謝っておこうと家族で話し合い、

翌日の12/7、朝にA先生のところへ行くと、

「昨日も言ったけど、あたしは成績を付ける立場であなたはつけられる立場」

(12/6の昼休みの際にも同じ発言をされている)と仰られ、

子が謝罪をしようとして「体調不良で帰ってしまったので・・・」と話始めると、

子の話をさえぎって

「まずその謝罪がない」と

「謝罪は一番初めに言うから意味があるのであって」と

謝罪すら受け入れもしていただけず、

改めて子が謝罪しても

「受取るって言ったあたし?」

「お父さんとは話が終わっている」

「そんな態度でこられても、どうしてもうけとってくださいってかんじじゃない」

「あたしが欲しいのは、無断で帰った謝罪、あたしを7時まで残した謝罪、

それがあったなら次の話は聞くけど、ないんだったら」と

子が謝罪しているにもかかわらず、

「謝ればいいって話ですか?」

と何を求めているかもわからないような事を仰られ、

子は「ほかに謝罪の方法がわかりません」と申し上げても

聞き入れていただくことなく終わってしまったそうです。

(この時、子は土下座を強要されていると感じたそうです)

また、この12/7の朝の時には、

12/6に提出していたら(受け取っていただけていたら)「欠点回避ができた」

と仰ったそうで、前日のお話とも食い違い、

12/6に子がA先生から精神的にダメージを受けずに提出ができていれば

欠点回避となったのではないんだろうか?とも考えてしまいます。


この謝罪・感謝の強要の仕方などについて、

先生と生徒として、

その上、精神的にカウンセリングや精神科受診していると

T先生から伝え聞いて認知していただいている状況では

社会的に更に精神的に追い込んでいるとしか私共からすると思えず、

話を聞いていてまるでA先生は子の心を壊すのが目的なのではないか

と思ってしまう瞬間もありました。

そして、後日のテスト返却においては子だけ名前を呼ばれなかったと

更に心に傷を負ったようです。

子はこれまでも激しく声を荒げて叱責していただいているA先生を含む特定の先生の授業などで、

怯え震えながら授業に出席しなければと出席を続け、

今日もなんとか勇気を振り絞り、登校させていただいております。



これまで、法律や人権、憲法についてI弁護士の講演などをしていただいている高校、

平和学習を重要と位置付けている高校において、

そんな人格否定や人権に抵触するようなことがおこるなんて思ってもみませんでした。

また、社会的に精神科に通院しカウンセリングの必要な状況の人間に

このような仕打ちは許されるのでしょうか?

謝罪・感謝の強要や「評価をつけるのは私」

などの今回の件はスクールハラスメントやパワーハラスメント

にあたってしまうのではないかとも思えております。


つきましては、今一度、このような不条理な教師と生徒の関係を改善し、

あるべき高校の姿に立ち戻って頂けますよう、

心からお願いするとともに、これからも、様々な壁にぶつかり、

悩み、そして成長していく子にお力をお貸しいただきますよう、

心よりお願い申し上げます。


なお、子は未だ精神科に月2回通院し、月2回のカウンセリングも継続していますので、この件に関して子一人の状況で聴取などは行わず、聴取が必要とされるならばず親であります私もしくは妻の同席のもとで行っていただきますよう、ご留意願います。


長文乱文にての文章、失礼をお許しください。


2021/12/15

※この結果改善は見られませんでしたが・・・