2011年11月14日月曜日

兵庫県からねこばいくへのお返事2011/11/14・・・神戸市から要請があれば協力すると!

 このたび「さわやか提案箱」にお送りいただいたメールについて、改め
てお返事を差し上げます。
 本県が設置した放射能簡易測定機器「ベクレルモニター」は、神戸市、
       姫路市、尼崎市及び西宮市の4市を除く県内各市町にお住まいの方からの
       食品の放射能汚染に関する相談に対応するために使用していますが、神戸
       市の学校給食の食材の検査について、同市が検査の必要があると判断し、
       本県に要請があった場合には、可能な範囲で協力させていただきたいと考
       えていますので、ご理解いただきたく存じます。
 詳細については、下記にお問い合わせください。

■健康福祉部生活消費局生活衛生課食品衛生係
 TEL    078-362-3257
 E-mail seikatsueiseika@pref.hyogo.lg.jp

 平成23年11月14日

  ねこばいく 様

                     兵庫県企画県民部知事室長

2011年11月11日金曜日

ねこばいくから神戸市へのお手紙:みなさんからもいただいた要望(提案?)2011/11/11


神戸市教育委員会 指導部健康教育課
健康教育課長 様

度重なるお返事ありがとうございます。
さて、具体的提案を・・・とおっしゃっていただきましたので、
提案と言うよりも、要望になりますが、
私に寄せられている要望を合わせてお伝えいたします。
要望
① まるごとミキサー検査をしてほしい
② 加工品の抜き打ち検査希望です。1ベクレル限界くらいで!
③ 検査機器をたった1台ではなくもっといっぱい購入して検査可能検体数を増やしてほしい!
④ 学校に簡易検査キット安価な『ラディ』専用キット↓を配備して、毎給食ごと学校ごとに計ってほしい
http://www.horiba.com/jp/corporate-news/news/article/15465/
    ※神戸市は小学校は166校。166校×1キット15万円=2490万円で実現可能!
(鎌倉市が配備済み)
⑤ ④のラディ二台ずつ買ってもらって、子どもたちに今日の計測と言って、
   毎日食材を測ってもらう。教育として。みんなの目で確かめる。高学年などの役目にも良いと思います。
⑥ 給食の食材を安心な西日本の食材に限定してほしい!
⑦ 購入後のゲルマニウム測定器での検査を給食の食材優先にしてほしい!
⑧ 最終的には、給食サンプルを集めておいて、まとめて含有量を測定してほしい!
   :早野 龍五氏の提案参考「何度でも言います.給食の食材の(恐らく簡易検査でしょう) は
   予算の無駄.一週間分冷凍保存で良いから,実際に食べた物をゲルマで検査して公開.
   その結果を少なくとも一年間積算して下さい.」
⑨ 兵庫県が配備したベクレルモニターも活用しての暫定的検査の検討。
⑩ 最終的には全食材の検査をおこなってほしい!

以上、10項目です。

なお、やはり、神戸市としてウクライナなどの現行値で独自基準を
設け、神戸市の学校給食は世界で一番安全・安心であると宣言できるよう、
合わせての努力を個人的にも要望しておきます。
なお、私のこども(小学校一年生)については、
神戸市学校給食においての不安があるため、
献立表・産地情報などを検討し、
懸念される食材・産地の場合は、
副食をお弁当で持参しております。
一日でも早くクラスの友達とも一緒に
安心して給食を食べさせることができる日がくることを
願っております。
何卒、ご理解のうえ、ご助力賜りますよう、お願い申し上げます。

ねこばいく

2011年11月8日火曜日

ねこばいくに寄せられている神戸市へのサンプル検査要望まとめ

① まるごとミキサー検査をしてほしい
② 加工品の抜き打ち検査希望です。1ベクレル限界くらいで!
③ 検査機器をたった1台ではなくもっといっぱい購入して検査可能検体数を増やしてほしい!
④ 学校に簡易検査キット安価な『ラディ』専用キット↓を配備して、毎給食ごと学校ごとに計ってほしい
http://www.horiba.com/jp/corporate-news/news/article/15465/
    ※神戸市は小学校は166校。166校×1キット15万円=2490万円で実現可能!
(鎌倉市が配備済み)
⑤ ④のラディ二台ずつ買ってもらって、子どもたちに今日の計測と言って、
   毎日食材を測らせるってのはどうでしょう?教育、ですもの。みんなの目で確かめるってね。高学年の役目に。
⑥ 給食の食材を安心な西日本の食材に限定してほしい!
⑦ 購入後のゲルマニウム測定器での検査を給食の食材優先にしてほしい!
⑧ 最終的には、給食サンプルを集めておいて、まとめて含有量を測定してほしい!
   :早野 龍五氏の提案参考「何度でも言います.給食の食材の(恐らく簡易検査でしょう) は
   予算の無駄.一週間分冷凍保存で良いから,実際に食べた物をゲルマで検査して公開.
   その結果を少なくとも一年間積算して下さい.」

(神戸市学校給食の安全を考える会に寄せられているものも含んでおります)

神戸市のお返事について

11/07、神戸市からのお返事によると・・・


「学校給食の放射能検査については、測定可能な検体数が少ないことから、
サンプル検査を予定」とあります。


サンプル度合いにもよる気もしますが・・・
一歩前進です。


しかし、これで安心とはまだ言い切れません。
まだ気を抜けない


また、独自基準は設けない旨が記されている。


国がワタシタチのナットクできる基準を設けてくれればいいのだが・・・。
現状ではナットクできない。
また、500bq/kg(暫定基準値)が5分の1の100bq/kgでも不安払拭とはなならない。


可能な限り被曝ゼロを目指すのが肝要だ。


ねこばいくは、
とりあえず、あくまでも、
サンプル検査ではないちゃんとした検査をしてほしい。


だから、「毎食ごとの検査」を求めるのと合わせて、
サンプル検査方法の具体的要望をしてみようと思う。


もし、みなさんの希望があれば、ねこばいくまでお寄せください。
箇条書きで声を届けたいと思います。


お声は、 ツイッター or 神戸市学校給食の安全を考える会メール まで!


なお、お寄せいただいている要望なんかは、このブログにまとめ掲載していきます。


当然、それぞれが神戸市に要望するのもアリです!


みんなでぎょうさんすすもうやんかっ!

2011年11月7日月曜日

神戸市からねこばいくへのお返事2011/11/07・・・サンプル検査はするらしい?具体的な要望?


                             平成23年11月7日
ねこばいく 様
                              健康教育課長

 いつも神戸市の学校給食について、ご意見をお寄せ頂きありがとうございま
す。以下の通りお答え致します。

 学校給食の放射能検査については、測定可能な検体数が少ないことから、サン
プル検査を予定しています。ご不安を抱かれているところ大変申し訳ないのです
が、検査内容の詳細につきましては、検討段階の為、お伝えすることはできません。
 ねこばいく様から、検査体制に関する具体的なご要望を頂けるのであれば、検討に活
用させて頂きたいと考えています。

 独自基準値につきましては、
  ①独自基準値設定の科学的・法的根拠がない状況で、特定の地域の食材を避
   けることは風評被害を招くこと
  ②独自基準値を超えた食材は、より甘い基準値の自治体に流れることにな
   り、根本的解決にならないこと
  ③独自基準値設定にあたり、市内に流通する食材を産地別に検査する必要が
   あるが、その体制が整っていないこと
 などを総合的に勘案し、独自基準値を定める考えはありません。 どうかご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

(担当:教育委員会事務局健康教育課給食指導係 電話:            078-322-5790       )

ねこばいくから兵庫県企画県民部知事室長さんへのお手紙2011/11/07・・・ベクレルモニターで暫定的に学校給食を検査してほしい!

兵庫県企画県民部知事室長 様

この度はご回答ありがとうございました。
さて、私は、神戸市学校給食において、放射能検査を行っていただきたく、
神戸市とメールにてやり取りを続けております。
私の思いは…
2011/03/11以後、福島第一原発からは大量の放射能が放出され続けています。
政府は当初、SPEEDIなどの拡散予測を行いながらも公表せず、
東日本を中心に広い範囲を放射能汚染がいまなお広がり続けています。
それらは、土地だけに留まらず、
肉類、野菜、くだもの、米、水、魚など食材にも吸収され、
全国を流通しています。

政府は「暫定基準値」なるものを設定し、セシウムで500bq/kgなら流通OKとしていますが、
逆に輸入食材の規制値は370bq/kgです。
さらに、政府の言う自治体検査をすり抜け、給食や市場に出回ったものもあります。

放射線がワタシタチの周辺を通過する時、
細胞分裂を行っていれば、DNAが傷つけられることが判っています。

細胞分裂の多感な子供などは大人の10倍の影響を受けることがわかっています。

ワタシたちは、みすみす子供を白血病やガンなどで苦しめる為に
生むのでも育てているのでもありません。

生まれる時、子供たちは無限の可能性と無限の夢と希望をギュッと握り締めて生まれます。
その子供たちのひまわりのような笑顔を見て、ギュッと抱きしめて、
ワタシたちは必死でこの子達を守り育てようと思うのです。

そして、子供たちは未来です。子供たちなくしては地域や社会の将来もありません。

出荷元での検査が難しい(検査機器の不足)、産地特定が難しい食材がある、飼料や堆肥などにも放射能が検出されるなど、のことから「上流」での検査は難しい。

給食を検査すれば地域で流通している食材のサンプル検査にもなる

子供を守るために学校給食放射能検査を実現させたいと思うのです


つきましては、神戸市の学校給食において、暫定的に兵庫県のベクレルモニターでの
連日測定したいただきたく、お願い申し上げます。

不躾なお願いではありますが、何卒、お願い申し上げます。

ねこばいく

神戸市からねこばいくへのお手紙2011/11/04・・・ガレキ受入問題について

   平成23年11月4日

ねこばいく 様

 平成23年10月7日付(本市へは兵庫県を通じて10月11日付)で環境省から「東
日本大震災により生じた災害廃棄物の受入検討状況調査」がありました。本照会
は各地方公共団体における災害廃棄物の受入検討状況を把握し、得られた情報を
用いて具体的なマッチングを進めることを目的として実施されたもので、災害廃
棄物の受入について検討を行っているかについて照会があったものです。
 これに対し、本市からは「災害廃棄物の放射能に関しては、埋立作業者の安全
が確保されるレベルが示されていますが、災害廃棄物の移動手段に関する事項
や、処理施設での作業員の安全性の確保、最終処分において海面埋立が想定され
ていないことなど、埋立処分に関しての明確な基準等が示されていないため、具
体的な検討をしていない。」旨10月26日に回答いたしました。
 東日本大震災では津波等の被害により大量の災害廃棄物が発生しており、市と
しては早期復興のため支援の必要性は十分認識しているところです。一方で、廃
棄物を処理するに際して市民の安全・安心を確保することは重要な責務であると
考えており、受入について国の示す安全基準や他の自治体での受入状況等を踏ま
え、慎重に検討していく必要があると考えています。
 なお、下記ホームページアドレスにおいて東日本大震災で発生した災害廃棄物
への対応について公表しておりますので申し添えます。

 http://www.city.kobe.lg.jp/life/recycle/environmental/saigaihaiki.html


              担当:環境局資源循環部施設課 ℡078-322-5287