この度、神戸市教育委員会が、各小学校にお尋ねがるように伺って おります。
内容は「給食のどの食材を気にしているか」とのことですが、
このお尋ねは、実際はどのような中身(文章・文言) でどういった意図で行われているものなのか、
お尋ねの存在も含めて、ご回答願います。
また、私たちが産地で怖がるのには理由があります。
以下にその理由と思いを記載させていただきます。
それは、きちんと食材を放射能検査してくれないからです。
全ての産地の全ての食材が放射能検査されれば、
産地ではなく、数値で理性的に怖がる事が可能になります。
しかし現在は、検査対象は17都県、それもサンプル検査なので、
大まかに産地を見て怖がることしか出来ません。
実際に、サンプル検査をすり抜けて、 給食や市場に出回ったものもあります。
そして、神戸市などが採用している「給食まるごと」 検査の結果判明は、
食後、それも最大1週間後です。
食べてしまってから「こんなんでましたぁ」では困るのです。
理性的に怖がりたいのですが、 現在の状況がそれすら許してもらえないのです。
全ての産地の全ての食材を放射能検査してほしいのです。
給食は食べる前に計測し、こどもたちの口に入る前に、 結果を確認し、
1bq未満の食材を使って、安心・安全な給食で、
笑顔と未来、夢と希望を、将来を守ってほしいんです。
さて、2/8に私からお尋ねしている件について、 ご返答が未だありませんので、こちらのほうも、 合わせてご回答願います。
2/83メールより再掲
お返事ありがとうございます。
さて、言った言わないの議論をするつもりはありませんので、
改めて、先のメールにあります「 暫定基準値を上回る食品は食品衛生法に基づき出荷規制がされてい ることから、給食は安全であると考えています。」について、 お尋ねいたします。
現在も、市場流通している食材は安全と言うご見解でしょうか?
また、
現在、 神戸市の公立小学校において弁当持参や牛乳のみ辞退している場合 の給食費の取り扱いについて、お知らせ願います。
給食費の一部ないし全部返金もしくは免除の手続きなどについてお 教え願います。
あわせて、早急に、こどもたちの給食が口に入る前に全ての産地の 食材を検査し、
安心・安全な学校給食を確立していただけますよう、 予算措置なども含めて再度、強く要望いたします。
ねこばいく