いただきましたご要望につきまして、
1.中学校給食について
本市の中学校の昼食は、家庭からの弁当持参を基本としています。
しかし全国的には約8割を超える中学校で給食を実施していること
いては核家族化の進展、共働きの増加など社会環境の変化により、
が困難になりつつあることから、神戸市では、昨年2月に、
者、小・中学校長、市民など幅広い層からなる「
検討会」を設置し、
おります。
1月に開催した第5回検討会では、学校給食に関して、
窮対策、また、
れることから、「学校給食を導入することが望ましい」
の一致が見られました。
また実施方式について、自校調理方式と親子方式は、
まえて、対象から外すことが現実的であるとしています。
たアンケートでは、中学生の昼食について、「家庭弁当」
徒の5割、「中学校給食」
その一方で、約3割の保護者は、仮に学校給食が実施されても、
て欲しいとしており、中学校昼食に関しては、
今後は、検討会の最終意見を踏まえ、実施方式等、
引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。
ご質問いただきましたアップルゼリーの主原料(りんご)
給食食材の産地情報については、
ページ上で公開していますが、本市では毎日約86,
から、食材の産地は多岐に渡る為、毎日、
困難です。予定産地については、
を続けてまいります。
2.大気汚染と体育の授業について
報道等で中国からの微小粒子状物質による大気汚染の影響が報じら
が、市民の皆様の健康で安全な暮らしを守るために、
して、「神戸市環境常時監視システム」を設置しております。
このシステムは、集中監視方式により、
24時間監視)を行うものです。 集められたデータは、大気汚染状況の監視や光
化学スモッグの注意報など発令に役立てるなどの他、
ホームページ等から大気情報や注意喚起についてリアルタイムでお
ます。
大気汚染防止法では、健康被害が生じるおそれがある場合として、
種類別に基準値(「環境基準の値」の数倍の濃度)
に、都道府県知事が周知を行うこととされています。本市でも、
スモッグ注意報」の連絡が入ると、
も注意喚起をするなど対応をしてきております。(例:
は、1時間値に関する環境基準の値0.06ppmに対して、
問題になっております「PM2.5」については今のところ、
ていませんが、環境省では、
平成25年2月中を目途に検討するとしています。
ご指摘いただいている通り、今後、
の異常が確認された際には、
えております。
貴重なご意見をいただきありがとうございました。また、
りましたら、お聞かせいただきますようお願いいたします。
<所管課>神戸市教育委員会事務局
(1について)指導部健康教育課 ℡:078-322-5790
(2について)社会教育部スポーツ体育課 ℡:078-322-5803