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2012年5月4日金曜日

ねこばいくから川西市へのお手紙2012/05/04・・・お返事しないとダメだよぉ!


川西市教育委員会 学務課御中

4/7付けで送られております下記にあるメール文章について、
ご返答を頂いていないよう、お伺いしておりますが、如何でしょうか、

自治体施策は一方通行では統治でも施策でもなく、支配になってしまいます。
従いまして、市民の声や疑問に対して、自治体としてきちんと返答し、相互理解を深めるべく双方が更なる対話を重ねることが、大切だと思っております。
つきましては、下記メール差出人であります、川西子どもの食と未来を守る会へのご返答もしくは返答予定についてお伺いいたします。

まず、4/7から1ヶ月が経過する中で、何ゆえ返答をされないのか、理由をお教え願います。
また、加工品の産地については、このメールの後に公表されておられますが、この点について、公表することになさった経緯などをお教え願います。

尚、質問の内容が単純でありますから、
早急にご返答いただきますよう、強く要望いたします。
あわせて、下記メール送信者である
川西子どもの食と未来を守る会へも
本文に対してのご返答を重ねておねがいいたします。


川西市教育委員会 学務課御中

いつもお世話になっております。

2月16日に、学校給食の放射能汚染問題につきまして、川西市から正式に検査についてのお考えが発表されましたが、残念ながら納得のいく回答ではありませんでした。

それを受けまして、このたび同じ想いを抱える保護者を中心とした「川西子どもの食と未来を守る会」が立ち上がりました。

まず、私たちは川西市が発表した「学校給食使用物資の放射性物質の市独自検査について」の矛盾点を訂正していただきたく思います。

項目1、「食材は生産地において、法に基づいた制限のもとに放射性物質検査が実施されており、流通段階で国の規制値以下にコントロールされていること。また、以前報道されていた規制値超の生産物の存在は、その検査が適正に実施されているからこそ、判明したものであること。 」
とありますが、今までに流通の後に発覚したものが多数ある事はご存知のはずですし、発覚のきっかけは流通の後 個人レベルで、または自治体が測定したために発覚した事もご存知のはずです。
国の検査が適正に行われたから発覚したわけではありません。

項目2、「地産地消を中心に近畿圏もしくは西日本を中心に食材調達をしている本市の食材は、生産元の自治体の事前検査で公開されているデータにより、汚染されている確率がほぼ無く、他地域から調達している食材についても、その生産地を適切に把握するとともに、公開されている放射性物質の検査結果についても学校給食会において確認していること。 」
とありますが、公表されている食材の中には「産地特定できず」もございます。
また、加工品(干し椎茸も含む)の産地は未だ公表されておりません。


以上のような矛盾点がある限り、私たちは子どもたちに安心して給食を食べさせる事ができません。

是非とも市のお考えを知りたいです。
お返事お待ちしております。


川西子どもの食と未来を守る会