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2011年10月4日火曜日

放射能「暫定基準値」とか被曝許容線量とか

安斎育郎氏は、「放射能基準値については議論しない。なぜなら被曝ゼロを目指すことが前提だから」と言っていた。つまり、許容してはだめなのである。また、食品流通において全ての食材簡易検査をしない政府に怒っていた。


学校給食放射能検査問題で神戸市とのやり取りをする上で、「基準値以内だから安全」論をどうやって突破しようかと考えていたが、安斎氏の話でスッキリした。あくまで放射能ゼロを目指すのが重要なので数値論議は一切しないことにする方針確立!事実、神戸市はアヤシイ産地食材は避けている。


安斎氏曰く、放射能汚染は当選発表は発送を持って変えさせてもらうくじ。ただ、いつ抽選や当選するかは判らない。放射能を浴びたり摂取したりすることはそのくじを買うこととおなじ。くじを買うのをやめよう!つまり被曝ゼロにすれば、当選しない。それが「安心」というものだ。


安斎氏はあくまで被曝許容量というのは「ガマン線量」で、被曝ゼロを目標にすべきだとおっしゃってました。(著書にもあり)また、被曝ゼロを目指すのだから数値にかかわる議論はしないともゆってはりました。これぐらいならいいという放射線量はないと。


安斎さんに質問できた。「目指すのは被曝ゼロ、有意義、広げて」とも言われた。賛同者もできた。ヨカッタ

放射能に対する「不安」とは・・・

安斎育郎氏曰く、「不安」は『事の重大さ×情報の曖昧さ』だと。「命の危険×政府による自己の過小評価及び二転三転する発表、公表されない情報」が「不安」を増幅させている。だからこそ、放射能汚染は数値で発表するべきだ。