2012年5月17日木曜日

神戸市からねこばいくへのお返事2012/05/17・・・4/5の質問お返事すっごく時間かかったね。

ねこばいく 様

新緑の候、ねこばいく様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
いただきました手紙につきまして、遅くなりましたが回答させていただきます。

 市内を流通する食品につきましては、これまでどおり原則として1週間に1回、
4検体程度の検査を実施予定です。このうち、月に2回は中央卸売市場において抜
取り検査を、残る2回については、24年度から新たにスーパー等の量販店や一部
の製造所も対象施設として抜取り検査を行う予定です。
 なお、量販店につきましては、市内5ヶ所の衛生監視事務所が抜取り検査をす
る品目や産地、系列店舗等が重複しないよう調整しながら実施し、可能な限り幅
広い食品を検査対象としていく予定です
 検査機器につきましては現時点での追加購入の予定はございません。また、放
射性物質検査のスタッフは食品添加物や残留農薬等の検査を兼任しており、現時
点で専任のスタッフを追加で配置する予定はございません。
 なお、今後、突発的な事案や状況の変化により基準値を超える食品が市内を流
通する可能性が高まった場合など、検査回数を増加させる必要が生じた際には、
柔軟な応援体制を構築することにより、検査に必要な人員、体制を確保して対応
していく予定です。

 平成24年度の学校給食食材の検査内容は以下の通りです。

1. 17都県産の農産物・海産物等の食材を検査します。
 (1) 中央市場を経由している食材、月4検体程度(月2回抜き取り)。
 (2) 中央市場を経由していない食材(だし昆布・干ししいたけ・こんにゃく・
ゼリーなどを含む)、月1回1検体程度。
2.牛乳を学期に1回検査します(2業者)。

 検査結果は、神戸市HP上で公開するほか、毎月全保護者に配布の「こんだて・
学校給食だより」にも掲載しています。


 以上が回答となります。この度は、貴重なご意見ありがとうございました。今
後も神戸市政にご理解とご協力をお願い申し上げます。


【担当】
 保健福祉局健康部生活衛生課  電話:078-322-5272
 教育委員会事務局健康教育課  電話:078-322-5790

2012年5月8日火曜日

川西市からねこばいくへのお返事2012/05/07・・・催促したら返答する?そうは思いたくないが・・・

 お問い合わせいただき、ありがとうございます。
 さて、平成24年4月1日に食品に含まれる放射性物質の新基準値が施行されるなど、食品の安全を取り巻く環
境が変化しております。4月7日付のお問い合わせの件につきましては、指摘事項を含め、学校給食の安全・安
心といった状況把握等を行い、5/7付で回答したところです。
 また、学校給食食材の産地公表につきましては、「生鮮青果物」「肉・卵」「海産物等」「パン・米・牛乳」
を先行して公表しておりましたが、「調味料」「加工品」につきましても確認ができたため、平成24年4月よ
り公表したものです。
 なお、「各課への意見・要望」につきましては、お問い合わせいただいたご本人様宛にのみ回答しておりま
すので、ご理解いただきますようお願いいたします。

2012年5月4日金曜日

ねこばいくから川西市へのお手紙2012/05/04・・・お返事しないとダメだよぉ!


川西市教育委員会 学務課御中

4/7付けで送られております下記にあるメール文章について、
ご返答を頂いていないよう、お伺いしておりますが、如何でしょうか、

自治体施策は一方通行では統治でも施策でもなく、支配になってしまいます。
従いまして、市民の声や疑問に対して、自治体としてきちんと返答し、相互理解を深めるべく双方が更なる対話を重ねることが、大切だと思っております。
つきましては、下記メール差出人であります、川西子どもの食と未来を守る会へのご返答もしくは返答予定についてお伺いいたします。

まず、4/7から1ヶ月が経過する中で、何ゆえ返答をされないのか、理由をお教え願います。
また、加工品の産地については、このメールの後に公表されておられますが、この点について、公表することになさった経緯などをお教え願います。

尚、質問の内容が単純でありますから、
早急にご返答いただきますよう、強く要望いたします。
あわせて、下記メール送信者である
川西子どもの食と未来を守る会へも
本文に対してのご返答を重ねておねがいいたします。


川西市教育委員会 学務課御中

いつもお世話になっております。

2月16日に、学校給食の放射能汚染問題につきまして、川西市から正式に検査についてのお考えが発表されましたが、残念ながら納得のいく回答ではありませんでした。

それを受けまして、このたび同じ想いを抱える保護者を中心とした「川西子どもの食と未来を守る会」が立ち上がりました。

まず、私たちは川西市が発表した「学校給食使用物資の放射性物質の市独自検査について」の矛盾点を訂正していただきたく思います。

項目1、「食材は生産地において、法に基づいた制限のもとに放射性物質検査が実施されており、流通段階で国の規制値以下にコントロールされていること。また、以前報道されていた規制値超の生産物の存在は、その検査が適正に実施されているからこそ、判明したものであること。 」
とありますが、今までに流通の後に発覚したものが多数ある事はご存知のはずですし、発覚のきっかけは流通の後 個人レベルで、または自治体が測定したために発覚した事もご存知のはずです。
国の検査が適正に行われたから発覚したわけではありません。

項目2、「地産地消を中心に近畿圏もしくは西日本を中心に食材調達をしている本市の食材は、生産元の自治体の事前検査で公開されているデータにより、汚染されている確率がほぼ無く、他地域から調達している食材についても、その生産地を適切に把握するとともに、公開されている放射性物質の検査結果についても学校給食会において確認していること。 」
とありますが、公表されている食材の中には「産地特定できず」もございます。
また、加工品(干し椎茸も含む)の産地は未だ公表されておりません。


以上のような矛盾点がある限り、私たちは子どもたちに安心して給食を食べさせる事ができません。

是非とも市のお考えを知りたいです。
お返事お待ちしております。


川西子どもの食と未来を守る会

神戸市からねこばいくへのお返事2012/05/04・・・断続的に?お休みなのに?

平成24年5月4日
ねこばいく 様
                              健康教育課長

 いつも神戸市の学校給食について、ご意見をお寄せ頂きありがとうございま
す。以下の通りお答え致します。

 基準値を超える食材は出荷規制されていることから、市場に流通している食材
は安全であり、学校給食も安全であると認識しています。

 本市では市民の皆様により一層安心していただく為、これまで検査を実施して
きた生鮮野菜に加え、平成24年度から新たに加工品(だし昆布・干ししいたけ・
こんにゃく・ゼリーなど)や牛乳について検査を実施しており、より安心な食前
検査体制で臨んでいるところです。

 放射性物質の摂取については、基準値を超える食材を継続的に摂取しない限
り、健康に影響はないものと考えています。

 ご理解のほど、よろしくお願い致します。

  (担当:教育委員会事務局健康教育課給食指導係 電話:            078-322-5790       )