2011年11月4日金曜日

ねこばいくから神戸市へのお手紙2011/11/02・・・検討案でも教えてほしい!基準値は厳しく!

神戸市教育委員会 指導部健康教育課 御中

毎回の丁寧なご返答に心より感謝申し上げます。
さて、「暫定基準値を超える食材は出荷
規制されていることから、市場に流通している食材(給食食材含む)のリスクは
非常に低いと認識している」わけですから、やはり、リスクはあると考えるのが私たち親です。
やはり以前におっしゃって頂きました、「現実的に対応可能な範囲でゼロを目指す努力を続
ける所存」のところで、私たちと一緒に努力をしていただきたいと、考えております。

年末に導入されるゲルマニウム半導体検出器による検査方法について、検討
を進めて参ります」とありますが、
保健福祉局からは…
『昨年度の実績で,野菜の種類だけで 
約100種類以上,産地は延べで約1,246…』
『したがって,水産物なども合わせると
処理能力や検査人員を考えればとうてい全品目の
 検査はできないと考えます。』との回答を頂いております。
このような現状での検討とは、いかなるものでしょうか?
検討段階のものでもかまいませんので、お教え願えませんでしょうか?
具体的にも物理的にも可能な検討案であれば、私たちも納得できるのですが、
現況で情報がないことが不安を大きくしていることもまた事実です

また、独自基準値につきまして、やはり、政府がどんな基準値を出そうとも、
神戸市という政令市で住民を守るべき自治体として、こども達を守り抜くと言う姿勢を
打ち出すことにより、市民の安心や行政への信頼も勝ち取れるものと考えていますので、
あらためて、大人の10倍もの影響を受けるこども達への食べ物への厳しい規制値を
ご検討いただきますよう、お願い申し上げます。

ねこばいく

0 件のコメント:

コメントを投稿