2011年10月4日火曜日

学校給食をなぜ放射能検査してほしいかとゆうと・・・

2011/03/11以後、福島第一原発からは大量の放射能が放出され続けています。
政府は当初、SPEEDIなどの拡散予測を行いながらも公表せず、
東日本を中心に広い範囲を放射能汚染がいまなお広がり続けています。
それらは、土地だけに留まらず、
肉類、野菜、くだもの、米、水、魚など食材にも吸収され、
全国を流通しています。

政府は「暫定基準値」なるものを設定し、セシウムで500bq/kgなら流通OKとしていますが、
逆に輸入食材の規制値は370bq/kgです。
さらに、政府の言う自治体検査をすり抜け、給食や市場に出回ったものもあります。

放射線がワタシタチの周辺を通過する時、
細胞分裂を行っていれば、DNAが傷つけられることが判っています。

細胞分裂の多感な子供などは大人の10倍の影響を受けることがわかっています。

ワタシたちは、みすみす子供を白血病やガンなどで苦しめる為に
生むのでも育てているのでもありません。

生まれる時、子供たちは無限の可能性と無限の夢と希望をギュッと握り締めて生まれます。
その子供たちのひまわりのような笑顔を見て、ギュッと抱きしめて、
ワタシたちは必死でこの子達を守り育てようと思うのです。

そして、子供たちは未来です。子供たちなくしては地域や社会の将来もありません。

出荷元での検査が難しい(検査機器の不足)、産地特定が難しい食材がある、飼料や堆肥などにも放射能が検出されるなど、のことから「上流」での検査は難しい。

給食を検査すれば地域で流通している食材のサンプル検査にもなる。

子供を守るために学校給食放射能検査を実現させたいと思うのです。

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