2011年10月31日月曜日

10/30の準備会にお集まりいただきありがとうございましたヽ(^o^)丿

昨日、10/30の準備会への参加は14名(ウチのちびっこと相方含む)でした。
正直、開始5分前まで、だーれもいらっしゃらなかったので・・・
これは・・・マズイかも・・・とか、思ったり、
前日から、来てもらえるのか、来てもらってもガッカリされたりしないか・・・
なんて、プレッシャーと不安でてんこ盛りでした。

しかし・・・
開始時間4分前から・・・
続々、さらに開始後も・・・
嬉しくて感動して・・・
そんでもって、次にやってきたのが、緊張・・・
イッパイイッパイで、
参加者の皆様にはご迷惑をおかけしたかもしれません。ε= ε= ε= ┏( >_<)┛

しかし、いろんな方のお話を聞いて
やっぱり、お仲間を増やさなくてはならない!
できることからやっていこう!
って強いキモチになりました。

そして会の名称は・・・
「神戸市学校給食の安全を考える会」 に決定!

参加していただいた皆さん!ほんっとにありがとうございます<(_ _)>
一歩ずつ、みんなで歩いていきましょう!

今後は、会のブログとTwitterアカウントをつくります。
会の内容や案内はそちらで。

ねこばいくとしても今後もバリバリいきまっせ!

次回の会の日程等、会のページをUPするまで少々おまちください。

2011年10月29日土曜日

神戸市からねこばいくへのお返事2011//10/28(中央卸売市場のお野菜について)


ねこばいく 様


神戸市総合コールセンターです。
 
お問合せいただきましてありがとうございます。
 
お問合せいただきました「中央市場の取扱い品種」の件について、回答させていただきます。
 
【回答】 
 
 中央卸売市場本場での1年間の取扱い品数は,昨年度の実績で,野菜の種類だけで
 約100種類以上,産地は延べで約1,246となります。
 また,農産物については,収穫される季節が決まっいること,常に同じ産地から同じ品目が
 来るとは限らないこと等,様々な変動があります。
 
 したがって,水産物なども合わせると処理能力や検査人員を考えればとうてい全品目の
 検査はできないと考えます。
 
 
また何か、ご不明な点がございましたらいつでもご利用くださいませ。
 
なお、この回答は神戸市保健福祉局健康部生活衛生課に確認の上ご案内しました。
 
ご利用ありがとうございました。
 
                          
◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇・◆・◇
 
 神戸市総合コールセンター          担当:武市
 
 TEL: 078-333-3330 
(8:00~21:00 年中無休)
 
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2011年10月28日金曜日

ねこばいくから神戸市教育委員会へのお手紙2011/10/28…100mSv/生涯 を受けて

神戸市教育委員会 指導部健康教育課 御中

いつも丁寧なご回答に御礼申し上げます。
さて、本日、下記のように生涯100mSvを指針とする旨の報道がありました。
これまで、神戸市の100mSv/yであればリスクが少ないという発言とは矛盾するように思っております。
やはり、子供たちのいのちと未来、希望、夢を守るためには、現行の暫定基準値よりもさらに厳しい数値設定での学校給食が重要であると考えております。
つきましては、神戸市学校給食の放射能検査を行うこと、さらに、せめて生涯100mSvを基準に食材使用規制を行うこと、検査結果の数値公表を行うこと、この3つを改めて要望いたします。
未来・夢・希望・いのちを守るためにどうかご助力賜りますよう、切にお願い申し上げます。

ねこばいく

以下、東京新聞より引用

生涯線量 100ミリシーベルト「外部被ばく除く」

2011年10月28日 07時08分
食品から摂取する放射性物質について、内閣府・食品安全委員会は二十七日、健康に影響が出る被ばく線量は「生涯の累積で一〇〇ミリシーベルト以上」との評価をまとめ、厚生労働省に答申した。同委の作業部会は七月に評価案をまとめた際に「外部被ばくと内部被ばくを合わせて生涯一〇〇ミリシーベルト」と説明していたが、最終的に、外部被ばくの影響は小さいという前提に立ち、内部被ばくの影響だけを考慮する内容に修正した。
同省は三十一日に開く審議会で、現在の食品の暫定規制値の見直しを始める。食安委が一〇〇ミリシーベルトから外部被ばく分を除外したことで、被ばくの許容量は緩和されることになる。ただし、新たな規制値は暫定規制値より全体的に厳しくなる見通しだ。
答申は、自然放射線などを除き、食品摂取による被ばくが生涯の累積で一〇〇ミリシーベルト以上だと、がんの発生率が高まるなど健康に影響が出るという考え方。一〇〇ミリシーベルト未満の健康影響は科学的な知見がなく、「言及は困難」とした。
子どもについては「放射性物質への感受性が大人より高い」と指摘したが、考慮すべき線量を示せなかった。
食安委の小泉直子委員長は、外部被ばくをどう扱うかや、福島県など空間放射線量が高い地域にはどう対処するかは「国のしかるべき機関で判断すべきだ」と述べた。
厚労省は三月、現在の暫定規制値の妥当性の評価を食安委に諮問。食安委は、健康への影響について、三千を超す国際的な文献を調べたが、低線量の内部被ばくに関する資料が少なく、広島・長崎で被爆した人の外部被ばくのデータを使わざるを得なかった。
評価案に対する意見公募では、「生涯一〇〇ミリシーベルトの根拠が乏しい」「子どもや妊婦はより安全な立場で評価すべきだ」など約三千通の意見が寄せられた。
暫定規制値は、放射性ヨウ素やセシウムなど放射性物質を含んだ食品からの被ばく線量について、年間の合計で一七ミリシーベルトと設定。セシウムだけでも上限は年間五ミリシーベルトとしているが、小宮山洋子厚労相はこれまでに「新規制値は、より厳しくなる」と発言している。
同省は、規制値を見直す放射性物質の種類の選定などについても検討する。
(東京新聞)

2011年10月25日火曜日

神戸市のゲルマニウム検査機器は・・・

神戸市さんによりますと、中央卸売市場の野菜検査に使う検査機器で検査するのは・・・

なんと!一日4品!

いったい、野菜だけでどんくらいかかるんでしょう?

これで給食検査なんて・・・。

神戸市の目指しているレベルはやっぱし「とりあえずやってますから」・・・では?

これまでも、そんなんあったし。

例えば、周知徹底してほしいと言うと、「広報に載せてます」とか言うし。同じレベル。

うーん。ナットクでけへん。

神戸市からねこばいくへのお返事2011/10/25(ゲルマニウム検査機器について)

ねこばいく 様


神戸市総合コールセンターです。

この度は、お問合せいただきましてありがとうございます。

お問合せいただきました「ゲルマニウム検査機器」の件について、

回答させていただきます。


【回答】 


1 検査機器の詳細

キャンベラジャパン株式会社製放射能測定装置システム
ゲルマニウム半導体検出器(モデルGC3018)


2 検出下限値,測定時間,一日の検査可能検体数

検体の種類,検体量,検出下限値によって,測定時間が変わります
一日の検査可能検体数については,検体の前処理に要する時間,
作業する人員によって変わります。
現在,神戸市としては測定時間,機械の性能,安全性の確認
といった観点から勘案し,検出下限値を5ベクレル/kgとするとともに,
一日4検体までの検査を予定しています。


3 製造番号

まだ,納入されていませんので,分かりません。


保健福祉局健康部生活衛生課食品衛生係
電話 322-5262 FAX 322-2725



また何か、ご不明な点がございましたらいつでもご利用くださいませ。

なお、この回答は「神戸市保健福祉局健康部生活衛生課」へ確認の

ご案内しました。

ご利用ありがとうございました。


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神戸市総合コールセンター          担当: 武 市

TEL: 078-333-3330 
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2011年10月24日月曜日

食品の放射能汚染に関する検査相談体制の強化(兵庫県)2011/10/11記者会見資料 ベクレルモニターなど

ベクレルモニターの兵庫県資料あったけど、実務的な流れはよくみえないなぁ。

食品の放射能汚染に関する検査相談体制の強化(兵庫県)2011/10/11記者会見資料 ベクレルモニターなど
http://web.pref.hyogo.lg.jp/contents/000189783.pdf

2011年10月21日金曜日

神戸市からねこばいくへのお返事2011/10/20(時間かかるっぽい)

ねこばいく 様


神戸市総合コールセンターです。

この度は、お問合せいただきましてありがとうございます。

お問合せいただきました「ゲルマニウム検査機器」の件について

ただ今担当所管課に確認しており、お返事までお時間がかかります

お待たせしておりますが、もう少しお時間をいただけますでしょうか。

よろしくお願いいたします。


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2011年10月20日木曜日

兵庫県が配備した?らしいベクレルモニター


SAVE♡CHILDページ
http://savechild.net/archives/10605.html

神戸新聞記事
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004542552.shtml

ねこばいくから兵庫県企画県民部広報課広聴室への質問2011/10/20…「ベクレルモニター」について

企画県民部広報課広聴室 御中

昨日、下記にある報道がなされました。
私は、小学校1年生の親でもあり、放射能による影響を懸念しております。
可能な限り被曝ゼロを目指すべきでもあると考えております。
そこへこの報道は県として県民を守る一つの大きな施策と歓迎しております。
この「ベクレルモニター」は県民だれもが活用や測定依頼できるものなのかどうか、
そこが気になっております。

つきましては、「ベクレルモニター」の使用について、お教え願います。

1.設置時期
2.利用可能な県民
3.利用するに当たっての注意
4.検出限界など機器のスペック等

不躾なお願いではありますが、ご回答いただきますようお願い申し上げます。

ねこばいく


以下毎日.jpより転載

東日本大震災:県、放射性物質測定器8台設置 食品の不安払拭へ /兵庫

県は放射性物質の食品への影響について県民から寄せられる相談に対応するため、態勢を強化する。放射性物質を簡易的に測定する機器「ベクレルモニター」を県立健康生活科学研究所(神戸市兵庫区)と各健康福祉事務所(7カ所)に計8台設置。県民に食品への不安を払拭(ふっしょく)してもらう“切り札”として活用する。
これまで県は相談が寄せられた場合、その食品の産地で実施された放射性物質の検査結果などを提示し、安全性に問題がないことを説明してきた。ただ、親戚や知人などから送られた食品や検査結果のない食品など、安全性を証明する確たるデータがないケースが生じることも想定される。
そこで、こうした相談が寄せられた場合に風評被害を招かないよう、県民に安全性を納得してもらう手段の一つとして、ベクレルモニターを活用することにした。万一、想定外の放射性物質が検査された場合は、同研究所の精密分析機器で再検査する方向だ。
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20111019ddlk28040446000c.html


ねこばいくは、兵庫県立健康科学研究センター宛にも同文書でメール送付してます。

2011年10月19日水曜日

ねこばいくから神戸市(保健福祉局生活衛生課)への問い合わせ2011/10/19・・・たらいまわされてみよう!の巻

健康教育課長より以下の返信をいただきましたので、
保健福祉局生活衛生課にお尋ねいたします。
納入予定のゲルマニウム検査機器について、
検査機器の詳細、検出下限、測定時間、一日の検査可能検体数、できましたら製品番号等、お教え願います。

以下メールより転載。

平成23年10月18日
ねこばいく 様
健康教育課長

この度は、神戸市の学校給食について、ご意見をお寄せ頂きありがとうござい
ます。
以下の通りお答え致します。

導入予定のゲルマニウム半導体検出器は1台です。検査可能数は測定条件によ
り変動いたしますが、1台あたり1日に3~4検体であると聞いています。検出機器
の詳細情報につきましては、保健福祉局生活衛生課(TEL:078-322-5262
FAX:078-322-2725)にお問い合わせください。

神戸市からねこばいくへのお返事その7 2011/10/18・・・必殺縦割り行政&たらいまわしの巻

                                                     平成23年10月18日
ねこばいく 様
健康教育課長

この度は、神戸市の学校給食について、ご意見をお寄せ頂きありがとうござい
ます。
以下の通りお答え致します。
 導入予定のゲルマニウム半導体検出器は1台です。検査可能数は測定条件によ
り変動いたしますが、1台あたり1日に3~4検体であると聞いています。検出機器
の詳細情報につきましては、保健福祉局生活衛生課(TEL:078-322-5262
FAX:078-322-2725)にお問い合わせください。

 ご指摘頂いた内容についてですが、LNT仮説からの引用ではありません。「疫
学的に100mSv以下の放射線の影響は認められない」というのは、UNSCEAR(国際
的な合意を得られた科学的事実を発表する機関)の報告からの引用です。
 神戸市としては、政府が定めた暫定基準値はこの値を大幅に下回ることから、
内部被爆によるリスクは非常に低いものと認識しておりますが、市民の皆様に出
来る限り安心して頂けるよう、現実的に対応可能な範囲でゼロを目指す努力を続
ける所存でございます。

 なお、検査に関するご要望に関しましては、今後の検討に活用させて頂きます。
 どうかご理解いただきますよう、お願い申し上げます。


(担当:教育委員会事務局健康教育課給食指導係 電話:078-322-5790 )

2011年10月18日火曜日

ねこばいくから神戸市へのお手紙その7・・・2011/10/18

神戸市教育委員会 指導部健康教育課 御中

度重なるご返信に心より御礼申し上げます。
さて、前回ご返信いただきました「現実的に対応可能な範囲でゼロを目指すべきである」
につきましては、当方と同一の認識であり、非常に重い表明と受け止めました。官民が総力を持って子供たちを守るべき時でもありますので、協力して目標を達成したく考えております。

さて、「導入されるゲルマニウム半導体検出器による給食食材の検査方法について、現
在、検討を進めています。」とありますが、
私の拝見するところ、当該検査機器による1日の検査品数の限界が4品程度と理解しております。
それであれば、当該検査機器の導入数と1日の最高検査品目数を考慮するとかなりの導入数を要することになります。
そこで、導入される検査機器について数量および検査限界、1台あたりの1日の検査可能数をお教え願います。

また、「疫学的に優位な差が見られないとされる100mSv/年を大幅に下回ることから・・・」
の下りにつきましては、LNT仮説より引用されているように思いますが、安全の指標としては不適切に思います。解釈によっては100mSv/h以下であれば安全とも取れてしまいます。
前記にある「可能な限りゼロをめざす」にも矛盾しているようにも思えます。
住民を守るべき自治体としては、やはりしきい値なしの考え方が望ましいのではないでしょうか。

さらに、検査結果におきましては数値での公表を行わない限り私達は安心できません。
基準値以下であれば不検出とするなどの扱いは行わないよう、お願い申し上げます。

宜しくお願い致します

2011年10月17日月曜日

神戸市教育委員会の食材の放射能についての考え方(9月時点の公式文書)

神戸市教育委員会の食材の放射能についての考え方

平成23年9月

1.地産地消の推進
学校給食で使用する食材は、地産地消を基本に、市内産・県内産を優先し
て使用しているところである。
幸いに神戸市や兵庫県は、多様な農業地域を抱えているので、米をはじめ
多くの生鮮野菜や地産地消古手よる食材が使用できるが、量的・季節的に県内
産でまかなえないときは、他県の食材を使用することになるのが現状である。

2.主食・牛乳について
毎日たべる「主食」のうち、 「米」は全て神戸市の北区や西区やでとれるキ
ヌヒカリを使用している。 8月からは新米について兵庫県内で放射性物質(ヨ
ウ素131、セシウム134、セシウムー137)のモニタリング調査も行われると聞
いている。
また、 「パン」の原材料である「小麦」は、 (財)兵庫県体育協会が県下の小
麦を一括入札しており、現在のところ全てアメリカ・カナダ産を残留農薬の検
査を行った上で使用しているところである。
「牛乳」については、兵庫県産を中心に九州産・北海道産が殆どを占めてお
り、放射能検査を経て安全性を確保された生乳のみが乳業会社に送られ、学校
給食用牛乳として提供されている。

3.牛肉について
汚染稲わらで問題になった牛肉については、業者に対し個体識別番号により
汚染わらを給与された固体でないか、点検して納入することを義務付けており、
また、個体識別番号は教育委員会及び(財)神戸市体育協会に提出し、そこで
でもチェックし、安全を担保することとしている。
4.産地情報
なお、学校給食食材の産地情報については、 9月から神戸市及び(財)神
戸市体育協会のホームページで公開している。
5.保護者への対応
放射能汚染の不安から弁当持参を要望する保護者に対しては、神戸市教
育委員会の方針について説明し、理解を得るように努めるが、それやも弁
当持参を希望する保護者に対しては、弁当持参を認めるよう学校に指示したところである。

6.国の規制について
また、現在、原子力災害対策本部の指示により、長野県~青森県にかけて
の17都県では、市町村単位で「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」
に沿って野菜類、乳、水産物、牛肉、卵等が検査され、暫定基準値を上回る
食材は出荷制限がなされている。
また、放射性ヨウ素の場合は、1週間ごとに検査し3回連続で基準数値以下、
また放射性セシウムの場合は、 1市町村あたり3箇所以上、直近1ケ月以内の
検査結果が基準数値以下の場合でなければ解除しないこととなっている。
また17都県以外でも例えば兵庫県では、給食でも使用している西区岩岡産
のキャベツなど生鮮野菜の検査を行ったほか、他の野菜や米の検査も行ってい
るように生産段階での検査体制が整ってきている。

7.放射能検査について

(1)基本的な考え方
放射能検査については、給食などの下流で行うよりも、生産や流通段階の
できるだけ上流で行うことが望ましいと考えている。また、仮に放射能検査
を行うにしても、多種多様な食材数なので、効果的な検査体制をとるのは困
難であると考える。
こうしたことを総合的に勘案し、現在のところ学校給食独自での食材の検
査を行っていない。

(2)今後の対応
しかし、一部の保護者で、給食食材-の不安感も根強くあることも事実で
ある。保護者の中には東北産や関東産の野菜等を拒否する方や国が定めた暫
定規制値に対する不信感を抱く方もいる。
また、保健福祉局では、ゲルマニウム半導体検出器を12月に導入され、神
戸市として市内で流通する食品について検査できる体制が整い、この一環で中
央卸売市場でも、関東・東北地方の農産物等で過去に暫定規制値を超える放射
性物質が検出されたものを中心に検査を行う予定であるので、現在、不安を持
っておられる保護者も安心されるではないかと考えている。
本市学校給食の生鮮野菜は全て中央卸売市場を経由したものを購入してい
ることから、保護者にはより一層め安心をしていただけるのではないか、と考
えている。
なお、中央卸売市場を通さずに購入する魚介類等について、検出器の処理
能力(1日に3-4件が検査可能件数)等も勘案し検討してまいる所存である。


すぺしゃるさんくす-nory555 さん-

神戸市からねこばいくへのお返事その6・・・2011/10/17

                              平成23年10月17日
ねこばいく 様
健康教育課長

この度は、神戸市の学校給食について、ご意見をお寄せ頂きありがとうござい
ます。
以下の通りお答え致します。
低線量被爆に関する安全性には諸説ありますが、
神戸市として特定の説の支持はしていません。
ねこばいく様に、神戸市学校給食の方針についてご理解頂く上で、
共通の事実認識を持つ必要があると考え、
被爆の度に白血病やガンなどの発病リスクが上がることは、
医学的にも科学的にも明らか」という記述について、
事実誤認である旨を述べさせていただいた次第です。

食材の安全性につきましては、放射性セシウムに限らず、今回の原発事故以前
からあった微量の放射性物質による内部被爆や、食中毒、残留農薬など、様々なリスク
ファクターがあり、完全なリスクゼロというのは非常に困難です。従いまして、現実的に対
応可能な範囲でゼロを目指すべきであると考えております。
暫定基準値以下の食材であれば、基準上限値の食材を摂取し続けたとしても、
疫学的に優位な差が見られないとされる100mSv/年を大幅に下回ることから、市販の食材
と同程度に、給食食材のリスクは非常に少ないものと認識しております。

神戸市として、学校給食食材について保護者に出来る限り安心して頂けるよ
う、年末に導入されるゲルマニウム半導体検出器による給食食材の検査方法について、現
在、検討を進めています。

どうかご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

(担当:教育委員会事務局健康教育課給食指導係 電話:078-322-5790 )

2011年10月14日金曜日

NHKからねこばいくへのお返事について

NHKは


学校給食について「検査設備がすでにある、あるいは検査機器を購入することがすでに決定している状態であり
なおかついつから実施する予定なのかについても、その日程を明確にお答えいただいた自治体です。」


と言っている。


つまり、神戸市は学校給食について検査するみたいな発言を電話取材でしたことになる。


推測するに、中央卸売市場野菜検査で学校給食そのものを検査するような遠まわしの発言だったんだろう。




これまた神戸市に聞かねばなるまい。

NHKからねこばいくへのお返事

いつもNHKの番組やニュースをご視聴いただき、ありがとうございます。お問い合わせの「かんさい熱視線」の件についてご連絡いたします。

放送の中でご紹介した通り、私どもは、関西の全ての自治体の、学校給食を担当する
部署(主に教育委員会)に対して、電話で聞き取り調査を行いました。実施したのは
放送の前々日の9月28日(水)と放送前日の29日(木)です。
私どもが「給食の放射能検査を実施する予定がある自治体」とご紹介したのは、検査
設備がすでにある、あるいは検査機器を購入することがすでに決定している状態であ
り、なおかついつから実施する予定なのかについても、その日程を明確にお答えいた
だいた自治体です。
お問い合わせの神戸市、西宮市からは、ともに上記の条件に当てはまる回答をいただ
いております。

今後とも、NHKをご支援いただきますようお願いいたします。
お便りありがとうございました。

NHK大阪放送局


本メールアドレスは送信専用のため返信はできません。
お問い合わせは所定のメールフォームからお願いします。

2011年10月12日水曜日

ねこばいくからNHKへの「かんさい熱視線」誤報についてのお尋ね 其の1

9/30放送の番組内において、
神戸市が学校給食放射能検査を予定しているとありましたが、
神戸市に問い合わせたところ、そのような予定はなく、
中央卸売市場の野菜抜き取り検査を予定していること、
『神戸市として「学校給食の放射能検査を行う」旨の発言はしていません。
番組内容の詳細に関しましては、NHKにお問い合わせください。』
との回答を得ました。
つきましては、何を持って学校給食の放射能検査を予定していると報道されたのかお教えください。
また、西宮市についても現在否定的ですが、
これら誤報とも言える問題について真実を伝えるべき報道機関として如何お考えでしょうか?

ねこばいくから神戸市へのお手紙 其の六 ・・・重ね重ねお願い申し上げます。

神戸市教育委員会 指導部健康教育課 御中

ご回答頂きありがとうございます。

NHKかんさい熱視線報道について、神戸市として「学校給食の放射能検査を行う」旨の発言はしていません。ということは理解いたしました。今後、NHKにも質問してみようと思っております。

しかし、「LNT(Linear-Non-Threshold)仮設については、現在のところ立証はされておりません。」
とありますが、低線量被曝が安全という立証もされていないと存じております。
だからこそ、安全とはいいきれない部分があります。

神戸市のホームページ 学校給食の目標には、

食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと

ともあります。低線量被曝や内部被曝などの安全性が確認されていない現在において、
少しでもリスクある給食を子供たちに食べさせることは、親として偲び難く、生命や自然を尊重することに繋がらないのではないかと考えています。

大人の10倍もの影響を受けると言われている放射能を含んだ給食
夢も希望も将来もあり、私たちの社会の未来でもある子供たちに
放射能を含んだ可能性のある給食を食べることによって君たちが、白血病やガンなどの病気になったりするかもしれないけど、我慢して食べて欲しい」などとはいえません。

どうか、親としての切なる心情を汲んでいただくとともに、何卒、学校給食の放射能検査を実現していただきますよう、重ね重ねお願い申し上げます。

学校給食放射能問題・神戸市からのお返事其の5

                            平成23年10月12日
ねこばいく(都合により置き換えています) 様
健康教育課長

この度は、神戸市の学校給食について、ご意見をお寄せ頂きありがとうござい
ます。
以下の通りお答え致します。
神戸市として「学校給食の放射能検査を行う」旨の発言はしていません。
番組内容の詳細に関しましては、NHKにお問い合わせください。

なお、「被爆の度に白血病やガンなどの発病リスクが上がることは、医学的に
も科学的にも明らか」とのご指摘を頂きましたが、LNT(Linear-Non-Threshold)
仮説については、現在のところ立証はされておりません。

神戸市としては、暫定基準値以下であればリスクは非常に低いと認識してお
り、現時点において、学校給食独自の食材検査を行っていませんが、保護者の方
々に安心して頂けるよう、年末に導入されるゲルマニウム半導体検出器による給
食食材への検査方法について、できる限り検討を進めて参りたいと考えています。

ご理解のほど、よろしくお願い致します。

(担当:教育委員会事務局健康教育課給食指導係 電話:078-322-5790 )

2011年10月9日日曜日

10/30(日)お昼1:30,垂水勤労市民センター、神戸市学校給食の安全をみんなで考える会(仮称・準備会)やります!参加者求む!

ワタシ、ねこばいくは、神戸市学校給食放射能検査・検査結果数値公表を求めて神戸市とメールでやり取りしてきました。
神戸市は、12月もしくは1月からの中央卸売市場の野菜の一部を検査する予定です。

だけど、これだけでは安心できない(-_-;)
肉・魚は今のトコ無理っぽいし。

そこで、そんな皆さんと情報共有し、
神戸市に学校給食放射能検査・検査結果数値公表を求める会みたいなものを
何人かのご賛同を頂いたのでつくろうと思います。

まずは準備会みたいなものですが・・・

モットーは目指せ限りなく被爆ゼロに近づけよう!です。

できれば、この会は政党支持とかは関係なく、上記の一致点での会にしたいな。

手段や段取り(?)もみんなで考えていこうと思っています。

あくまで、ワタシねこばいくは「言いだしっぺ」というだけで、

ねこばいくの言い分をわがままに押し通すつもりはありません。


要望なんかも全会派対象で。

と考えています。

もし、
興味あるな!
話が聞きたいな!
なんて思ったら参加していただけるとうれしいです。

当然、一緒にやるって人も大歓迎。

どっちかと言うと「求ム!参加者&協力者」みたいなキモチです。

日時は、2011年10月30日(日曜日)13:30から
場所は、垂水勤労市民センター会議室5(垂水駅前・区役所の入っている建物デス)
     http://www.kobe-bunka.jp/cultural/hall/tarumi/revante.php
です。みなさんのお越しをお待ちしております。
集まれ!子供を守りたいとーちゃん、かーちゃん、じーちゃん、ばーちゃん!なのです。
どうぞよろしく。

お問い合わせは ねこばいくの学校給食放射能検査用メール 
kobesafetyschoollunch@gmail.com 
まで!



2011年10月6日木曜日

ねこばいくonTwitterをちょっと編集して「放射能含有可能性給食摂取不同意書?非同意書?」

「暫定基準値以下であればリスクは非常に低いと認識しております。」ということは、
神戸市もリスクは認識している 。


手術とか投薬でもフツーはリスクある場合、同意書とるのにオカシイです。
でも、「給食食べてガンになるかもしれないけど同意します」なんて書類にサインできる親なんていないと思う。
放射能含有可能性給食摂取不同意書?非同意書?なんかを
教育委員会に送りつける運動もおもしろいかもなんて思ってみました。
将来の疾病について給食が「安全」とする神戸市が賠償しろって書いて・・・。いっぱいきたらおどろくやろな。


「だまってられへん」というスローガンを昔発案したことがありますが、まさに今も。

ねこばいくの神戸市へのお手紙其の伍2011/10/06

神戸市教育委員会 指導部健康教育課 御中

いつも丁寧なご回答ありがとうございます。
さて、ご回答にあるように「かんさい熱視線」においての
「神戸市が学校給食放射能検査を予定」というのは
必要以上に誇張されていることがわかりました。

学校給食そのもの(全食材もしくは"ミキサー検査")の検査ではないということですね。
つきましては、神戸市として「学校給食を放射能検査する」と言う表現はおやめいただきますよう、お願い致します。

ご承知のように、放射能は食材のみならず、
あらゆる加工品(調味料・カレールー・ソース類も含む)にも含まれる可能性がありますので、
野菜と可能な範囲の魚介類検査では、「安心」とは思えません。
また、安斎育郎氏によると、子供は大人の10倍の影響を受けるとのことです。
さらに、被曝ゼロならばリスクゼロですが、
被曝の度に白血病やガンなどの発病リスクが上がることは、医学的にも科学的にも明らかです。
従いまして、微量でも放射能が含まれる可能性のある学校給食は決して「安全」とは言えません。
だからこそ、私たちのかけがえのない宝であり、未来である子供たちに
少しでもリスクを減らすための努力が必要です。

それには、限りなく放射能含有量をゼロに近づけ、せめて「安心」であることが重要です。

私はそのために、「学校給食食材そのものの検査」と「検査結果数値公表」をあらためて要望いたします。

何卒、ご理解を賜り、私たちの切なる希望をお聞き入れいただきますよう、お願い申し上げます。

やはり、給食そのものの検査ではなかったΣ(・・。*)oガーン!

前記のように、神戸市はやはり、
中央卸売市場(野菜のみ)検査をもって
「給食食材放射能検査予定」としたことが確定。
全然違う・・・(ー_ー)!!

それは給食食材検査ではなくて、
「中央卸売市場の野菜の検査」だぁ!

騙されるとこだったぁ。

じぇーんじぇーんまだまだなのです。

<(`^´)>プンプンオコル!

神戸市からのお返事其の四(武田教授の論文及びかんさい熱視線報道について)

                             平成23年10月6日
ねこばいく 様
健康教育課長


この度は、神戸市の学校給食について、ご意見をお寄せ頂きありがとうござい
ます。
以下の通りお答え致します。
武田教授の引用に関しましては、一つのご意見として承ります。

日本の暫定基準値に関しましては、WHOが3月22日に発表した東日本大震災に関
する報告書「Japan earthquake and tsunami Situation Report No.13 (SITREP
NO 13)」において、日本の暫定基準値は国際的に合意された規制基準より厳しい
と記載されております(国際基準では、ヨウ素131:3000Bq/kg、セシウム
134:1000Bq/kg、セシウム137:2000Bq/kg)。

「関西熱視線」において紹介された神戸市の学校給食放射能検査というのは、
先日お伝えしました、12月導入予定のゲルマニウム半導体検出器による中央卸売
市場での放射能検査を指しています。給食食材のうち、中央卸売市場を通さずに
購入する魚介類等について、検出器の処理能力を勘案した上で検討を進めて参り
ます。

暫定基準値につきましては、神戸市としては暫定基準値以下であればリスクは
非常に低いと認識しております。

2011年10月4日火曜日

被曝ゼロをめざして・・・

政府の暫定基準値は、セシウムで500bq/kg、
これが「安全」だと言っていた。
しかし、この間にも、「さらなる安全を」と規制値の見直しがされています。
一体、どのくらい(低線量で)被曝すれば発病するのかは、細かなデータも少ない。
あっても発病確率が?%上がるだろうということ。
つまり、政府の言う基準値とかしきい値は無意味なのです。

これは安心できない。

被曝ゼロ=リスクもゼロだが、
少量でも被曝する度、リスクは上がっていく。
それならやはり、目標は被曝ゼロだろう。

ましてや子供たちにリスクを押し付けることは出来ない。

食事のたびに、
「将来、ガンや白血病になるリスクが??%上がるけどガマンしなさい」
とは言えない。

そりゃぁ、カリウム摂取で一定の放射性物質は蓄積するけど、
必要以上に、避けようと思えば避けられるリスクは避けるべきだ。

安斎育郎さんは、
放射能は宝くじと似ている。
発病するかどうかは「当選は発送を持ってかえさせていただく」
そしていつ発病するかどうかは、生涯わからない「抽選日は不明」
と言うものだと。
そんな宝くじは買えないってゆーか、いらない。

だから被曝ゼロを目指す。

神戸市学校給食放射能検査では、
検査結果の数値公表も重要なのです。

学校給食をなぜ放射能検査してほしいかとゆうと・・・

2011/03/11以後、福島第一原発からは大量の放射能が放出され続けています。
政府は当初、SPEEDIなどの拡散予測を行いながらも公表せず、
東日本を中心に広い範囲を放射能汚染がいまなお広がり続けています。
それらは、土地だけに留まらず、
肉類、野菜、くだもの、米、水、魚など食材にも吸収され、
全国を流通しています。

政府は「暫定基準値」なるものを設定し、セシウムで500bq/kgなら流通OKとしていますが、
逆に輸入食材の規制値は370bq/kgです。
さらに、政府の言う自治体検査をすり抜け、給食や市場に出回ったものもあります。

放射線がワタシタチの周辺を通過する時、
細胞分裂を行っていれば、DNAが傷つけられることが判っています。

細胞分裂の多感な子供などは大人の10倍の影響を受けることがわかっています。

ワタシたちは、みすみす子供を白血病やガンなどで苦しめる為に
生むのでも育てているのでもありません。

生まれる時、子供たちは無限の可能性と無限の夢と希望をギュッと握り締めて生まれます。
その子供たちのひまわりのような笑顔を見て、ギュッと抱きしめて、
ワタシたちは必死でこの子達を守り育てようと思うのです。

そして、子供たちは未来です。子供たちなくしては地域や社会の将来もありません。

出荷元での検査が難しい(検査機器の不足)、産地特定が難しい食材がある、飼料や堆肥などにも放射能が検出されるなど、のことから「上流」での検査は難しい。

給食を検査すれば地域で流通している食材のサンプル検査にもなる。

子供を守るために学校給食放射能検査を実現させたいと思うのです。

神戸市は本当に「学校給食放射能検査」行うのか?アヤシイゾ?

神戸市の学校給食放射能検査予定発表について、給食そのものの検査ではない可能性があります。いまある情報を合わせると言明されているのは「中央卸売市場の野菜抜き取り検査」と余裕があれば魚の検査ぐらいです!肉なんかノーマークです!!今後も注視と要望を強めましょう!因みに公式には未発表です


そして、NHK関西熱視線での「神戸市が放射能検査予定」とはいつから、どのような検査かを神戸市へメールで問い合わせ中。お返事入手次第公表予定です。

放射能「暫定基準値」とか被曝許容線量とか

安斎育郎氏は、「放射能基準値については議論しない。なぜなら被曝ゼロを目指すことが前提だから」と言っていた。つまり、許容してはだめなのである。また、食品流通において全ての食材簡易検査をしない政府に怒っていた。


学校給食放射能検査問題で神戸市とのやり取りをする上で、「基準値以内だから安全」論をどうやって突破しようかと考えていたが、安斎氏の話でスッキリした。あくまで放射能ゼロを目指すのが重要なので数値論議は一切しないことにする方針確立!事実、神戸市はアヤシイ産地食材は避けている。


安斎氏曰く、放射能汚染は当選発表は発送を持って変えさせてもらうくじ。ただ、いつ抽選や当選するかは判らない。放射能を浴びたり摂取したりすることはそのくじを買うこととおなじ。くじを買うのをやめよう!つまり被曝ゼロにすれば、当選しない。それが「安心」というものだ。


安斎氏はあくまで被曝許容量というのは「ガマン線量」で、被曝ゼロを目標にすべきだとおっしゃってました。(著書にもあり)また、被曝ゼロを目指すのだから数値にかかわる議論はしないともゆってはりました。これぐらいならいいという放射線量はないと。


安斎さんに質問できた。「目指すのは被曝ゼロ、有意義、広げて」とも言われた。賛同者もできた。ヨカッタ

放射能に対する「不安」とは・・・

安斎育郎氏曰く、「不安」は『事の重大さ×情報の曖昧さ』だと。「命の危険×政府による自己の過小評価及び二転三転する発表、公表されない情報」が「不安」を増幅させている。だからこそ、放射能汚染は数値で発表するべきだ。

さらに神戸市へのワタシの質問(NHK関西熱視線での公表について)

神戸市教育委員会 指導部健康教育課 御中
NHK の関西熱視線において、神戸市が学校給食放射能検査予定の自治体に入っていましたが、予定とはいつから、どのような内容でのものでしょうか?お教え願います。

(ねこばいく)

神戸市へのワタシのお返事2011/9/29③


ご返答ありがとうございます。

以下に武田教授の文章を引用しておきますが、
これをお読みいただいても尚、「安全」なのでしょうか?
また、前回頂いたご返答を拝見しましたが神戸市として「暫定基準値が安全である」ことが公式見解として捉えてよろしいでしょうか?

私には、この「暫定基準値」が安全である論拠が「症例データがない」ことだけで、万が一にも被曝由来の疾病発病可能性がないようにしか思えないのですが、如何でしょうか?

大阪市が検査に踏み切っているのは不安が拭いきれないからであり、自治体として「安全」が保証できないからだとも考えています。

再度、ご検討を願います。

(ねこばいく)

武田邦彦教授(中部大学)HPから引用

「暫定基準値」以下なら安全か?


日本には食品の放射線汚染に関する「基準値」がなく、福島事故直後に決まった「暫定基準値」だけしかありません。そして、なぜそれが「暫定」なのか、「暫定」というのはいつまでなのか、また「基準値を決める作業は進んでいるのか」について不明な状態にあります。
その中で、産地や食品流通の人たちの中には「暫定基準値を守っているのだから安全だ」、「それを危険と言っても俺たちはどうするのだ」という声が聞こえます。
でも、「食品の暫定基準値」を決めた政府は、同じく「福島の児童生徒に暫定被曝量1年20ミリシーベルト」を決めた政府と同じで、1年20ミリシーベルトは1年に胸のレントゲン400回に相当しますから、たとえ「暫定被曝量」を政府が決めたと言っても、それで「安全」と断言できる人は少ないでしょう。
1年100ミリシーベルト以下は安全か危険かの判断はできないというのは、専門家の一致した意見で、その結果、日本の法律では1年1ミリシーベルトと決まっているのです。
・・・・・・・・・
ところで、水の基準値は(いずれも1リットルあたりのベクレル)で、ドイツ0.5、WHO10、原発の排水基準40から90なのに対して、日本はセシウムが200、ヨウ素が300で合計500です。つまりドイツの1000倍、WHOの50倍が日本の暫定基準です。日本の水の暫定基準値は原発の排水基準より高いのです!!
一方、野菜の基準値はウクライナ40、アメリカ170、日本セシウム500、ヨウ素2000で合計2500とこれもやはり日本が突出しています。
なぜ、日本の水や野菜の暫定基準値は他国の50倍程度と目立って高いのでしょうか? またいつまで経ったら「暫定」が無くなるのでしょうか? それには事故直後に開かれた暫定基準値の決定会議の様子と、そこで検討された「論理」を見てみることが必要です。
・・・・・・・・・
食品や飲み水は、外部被曝とともに被曝者が合計して1年1ミリシーベルトにしなければなりません。従って、福島県浜通、中通のように空間線量が0.2マイクロシーベルト(毎時)を超えるようなところでは、空間被曝だけで1.0ミリシーベルトを超えるので、食品の基準値は0(ゼロ)が上限です。従って「福島の人の健康を守る」には他県から汚染されていない野菜を運ぶのが政府の役割です。
東京やその他の多くの地域のように空間線量が0.08マイクロシーベルト(毎時)のようなところでは、外部被曝だけで0.7ミリシーベルトになりますから、ホコリなどの呼吸で入る量が0.1ミリとしても、水0.1、食材0.1ぐらいしか許されません。
一方、水、食材からの内部被曝は核種や臓器によって異なりますが、毎日、接触する水や食品は成人男子で約1キロずつですから、次の式が成立します。
年間の内部被曝量(ミリシーベルト)=1キロあたりの食材のベクレル÷100
従って、水も食材も1キロあたり10ベクレルが限度になります。
もし政府が日本人の健康を考えたら、暫定基準値は10ベクレルになり、現在の50分の1から250分の1に下げなければなりません。それではなぜ、このように高い暫定基準値が定められているのでしょうか? 委員会の議論から見ると、次のような論理が使われています。
1) 縦割り行政だから食品の内部被曝だけを考えている(外部とホコリで0.8だから食品は本来0.2しか許されないのに、それを1.0としているから、これで5倍)、
2) 食品の汚染基準はもともと「汚染されたものが少数」という「通常時」を想定している。したがって、{外国から来る特定の食材が被曝している場合0.1をかける、国内が相当汚染されている場合0.3をかける}という考え方がある。(3倍違う。通常時の規則を非常時に使っている)、
3) (これが決定的だが)水や食材の汚染を「健康を考えて設定する」と「国民が水や野菜をとれなくなる」ということになるので、健康のことを考えず、供給能力(除染もせず、輸入努力もしない)から決めた方がよい(現実にそのような発言あり)、
ということで、基本的にたとえばWHOの10倍程度にして、さらに「供給できること」という奇妙な考えが入っているので、最終的には生産者に都合のよいように暫定基準値をあげるという決定方法をとっています。
・・・・・・・・・
最後の3)は原子力行政にはいつもあることで「原子力発電は必要だから安全だ」、「電力が足りなくなるから子供は被曝してもよい」という日本人の逆転の発想を使っています。誰でもわかるように原子力発電は必要だということと、安全だということは全く別の論理で決めなければなりませんが、それが混同する(混同させる)ところに日本独特の思考方法があります。
また、アメリカの野菜の基準値が170と高いのはアメリカが汚染されていないので、たまに輸入される食材に接するチャンスが少ないので0.1をかけています。だから、アメリカの実質の基準は17ベクレルです。従って、諸外国の数値はほとんどの食材が汚染されている現在の日本では上限で、それ以上高くする論理はありません。
・・・・・・・・・【結論】・・・・・・・・・
現在の日本の食材、水に関する暫定基準値は日本の法律に定められた1年1ミリシーベルトと無関係な恣意的な数値であり、健康を守る数値とは関係がない。従って、暫定基準値を下回っているからと言って安全ではない。あくまで水や食材にベクトル表示を行い、10から20ベクレルを限界にしなければならない。
(平成23年9月9日)


武田邦彦

神戸市からのお返事2011/9/28③

                             平成23年9月28日
(ねこばいく) 様
健康教育課長

この度は、神戸市の学校給食について、ご意見をお寄せ頂きありがとうございます。
以下の通りお答え致します。

●まず、食材の放射線についてご説明致します。
牛肉に関しましては、餌である稲わらの汚染確認が遅れたこともあり、暫定基
準値を上回る牛肉が、一部市場に流通する事態となりました。しかし、その後、
検査体制は迅速に構築され、現在は流通前に固体識別番号で汚染の有無を確認
し、暫定基準値を上回る牛肉は流通しない体制となっています。
牛乳に関しましては、生産地の自治体が生乳の放射性物質検査を行っており、
暫定基準値を超えた地域の生乳は出荷できないことになっています。安全が確保
された生乳のみが乳業会社に送られ、牛乳・乳製品が製造されることから、市販
される製品も安全であると認識しております。ご指摘頂いた、東京都町田市の学
校で提供された牛乳につきましても、暫定基準値を大幅に下回っていることか
ら、安全であると考えております。

●次に、暫定基準値についてご説明致します。
暫定基準値の設定については、暫定基準上限値の放射性物質を含む食品を摂取
し続けた場合であっても、放射性セシウムの実効線量で5mSv/年、放射性ヨウ素
の実効線量で2mSv/年を超えないように設定されております。この線量は、人体
の組織や臓器の種類による放射線の影響の違いを考慮した上で、乳幼児を基準に
設定されており、内閣府食品安全委員会は、これらの線量について「相当な安全
性を見込んだもの」「かなり安全側に立ったもの」との見解を公表しています。
なお、自然からの放射線被爆量は1~13mSv/年であり、多くの人口集団が10mSv
/年程度の環境で生活していますが、癌等の羅患率の増加が認められていないこ
とから、暫定基準値以下の食品は安全であると考えております。

●最後に、食材の放射能検査についてご説明致します。
食材の放射能検査について、「行われない現時点で住民を守るためには望まし
くなくてもするべき」とのご指摘を頂きましたが、食材の放射能検査は生産地の
自治体(長野県から青森県にかけて17都県)において市町村単位で行われてお
り、暫定基準値を上回る食材は出荷制限がなされています。

 給食食材の放射能検査については、
① 放射能検査は、生産地の自治体で実施されており、基準を超える放射性物
質が検出された食材は出荷停止になること
② 消費地における検査では、物流の関係上、産地を県単位でしか把握できな
いため、全品検査にはなりえないこと
③ 多種多様にのぼる給食食材で放射能測定を行うことは現実的でないこと
  (神戸市の学校給食は、食材の安全確保の観点から地区ごとに異なる献立を
    採用している為、メイン食材を品目・産地ごとに抜き出し、簡易検査をす
るとしても膨大な検体数となります)
等を総合的に考慮し、現在のところ、学校給食独自での食材検査は予定してい
ません。

しかし、保護者の中には給食食材への不安感も根強くあることも事実です。
健福祉局では12月にゲルマニウム半導体検出器の導入を予定しており、神戸市と
して市内で流通する食品について検査できる環境が整いつつあります。この検査
の一環で、中央卸売市場でも、関東・東北地方の農産物等で過去に暫定基準値を
超える放射性物質が検出されたものを中心に検査を行う予定です。
本市学校給食の生鮮野菜は全て中央卸売市場を経由したものを購入しているこ
とから、保護者にはよりいっそうの安心をしていただけるのではないかと考えて
います。なお、中央卸売市場を通さずに購入する魚介類等については、検出器の
処理能力(1日に3~4件が検査可能件数)等も勘案した上で検討を進めて参り
ます。

今後とも市内産・県内産の食材を重点的に使用するとともに、食品の放射能に
関する情報や国の施策の動向を注視してまいります。

ご理解のほど、よろしくお願い致します。

(担当:教育委員会事務局健康教育課給食指導係 電話:078-322-5790 )

神戸市へのワタシのお返事②2011/9/22

早速のご返信ありがとうございます。
しかしながら、「市場に流通している食品は安全である」とするならば、

横浜市の小学校給食、基準値超放射性セシウム検出の牛肉を使用/神奈川


東京都町田市の小学校で出されている学校給食用の牛乳の検査を実施した結果、6月に行った一度目の検査ではヨウ素・セシウムとも一切検出されず「とてもきれいな牛乳でした」という結果でしたが、9月6日に行われた二度目の検査ではセシウム合計で1キロあたり6ベクレルが検出という結果が検査されました。http://savechild.net/archives/8851.html
というのは、「安全」なのでしょうか?

次に、暫定基準値についてですが、
500bq/kgというのはこれまで、「餓死するなら食べても良い」という基準値でした。
さらに、チェルノブイリ原発事故時に設けられた輸入における
基準値(現在も運用値)は300bq/kgです。
これを見ても500bq/kgという数字が妥当なのかどうかという問題があります。
放射線防護学の権威である安斎氏は被曝許容線量は「ガマン線量」であり、放射線被曝は出来る限りゼロを目指すということが重要であり、政府の暫定基準値は危険だとも指摘されています。
国が言うからではなく、住民の命を守る自治体として「安全」かどうかで判断すべきではないでしょうか?
尚、放射線の影響については『安全』ということが確立されていないことはご存知だと思いますが、DNA破壊などの面から見てもかなりの危険があると思われます。

食材の放射能検査については、早野龍五氏http://nucl.phys.s.u-tokyo.ac.jp/hayano/jp/index.htmlもミキサーでの検査など提案されていますし、
簡易検査の上、異常値検出時のみ食材ごとの検査をするということも可能なはずです。
東京では保育所で検査できている現状から見ても、可能と考えます。
放射能検査は生産や流通段階などできるだけ上流で行うことが望ましい」
ですが、行われない現時点で住民を守るためには望ましくなくてもするべきだと考えています。

最後に、ご回答内容を拝見するところ食材の放射能検査については入り口であれ出口であれ必要との認識は一致しているように思いますので、今後とも市民の命を守るためのご助力を心よりお願い申し上げます

ねこばいく

神戸市からのお返事2011/9/22②

                             平成23年9月22日
(ねこばいく) 様

 この度は、神戸市の学校給食について、ご意見をお寄せ頂きありがとうござい
ます。以下の通りお答え致します。

●まず、食材の検査についてご説明致します。
現在、長野県から青森県にかけての17都県では、市町村単位で食品中の放射
性物質検査を行っており、放射性物質の地域的な広がりを把握することで、暫
定基準値を超える食品の摂取による内部被爆の防止を行っています。従いまし
て、全ての食材の検査がされているわけではありませんが、暫定基準値を上回
る食材が確認された場合は、周辺地域の検査等が行われ、対象区域の判断や出
荷制限等の処置がなされるため、市場に流通している食品は安全であると認識
しております。

●次に、暫定基準値についてご説明致します。
食品に含まれる放射線については、「健康に影響がない値」として、国際放
射線防護委員会(ICRP)、国際原子力機関(IAEA)等の考え方に基づき、国が
「乳幼児」を考慮した上で定めております。従いまして、暫定基準値は乳幼児
を含めた子どもに対して適用可能であり、安全であると考えております。

●最後に、食材の放射能検査についてご説明致します。
ご指摘頂いた通り、検査機器が不足している現状において、効率的な食材の
検査体制の構築が重要であると考えております。しかし給食食材の放射能検査
は、生産地と消費地で検査が重複すること、産地を県単位でしか把握できない
こと、検体数が膨大であり検査機器も十分ではなく測定は現実的ではないこと
等を考慮すると、放射能検査は生産や流通段階などできるだけ上流で行うこと
が望ましいと考えています。

今後とも市内産・県内産の食材を重点的に使用するとともに、食品の放射能に
関する情報や国の施策の動向を注視してまいります。

ご理解のほど、よろしくお願い致します。

(担当:教育委員会事務局健康教育課給食指導係 電話:078-322-5790 )

2011/9/21神戸市からのお返事とそれに対するワタシの返事



                             平成23年9月21日
ねこばいく(都合上ハンドルネームに置き換えてます) 様
神戸市長 矢田 立郎

この度は、市長への手紙にご意見をお寄せ頂きありがとうございます。
以下の通りお答え致します。

学校給食で使用する食材は、地消地産を基本に、市内産・県内産を優先して使
用しているところです。神戸市や兵庫県は、農業地域を抱えていますので、米を
はじめ多くの生鮮野菜や地産地消による食材が使用できます。しかし、量的・季
節的に県内産でまかなえないときは、四国・九州・山陰などの県産のものの使用
が多いのが現状です。

毎日たべる「主食」のうち、「米」は全て神戸市の北区や西区でとれるキヌヒ
カリを使用しております。8月からは新米について兵庫県内で放射性物質(ヨウ
素131、セシウム134、セシウム137)のモニタリング調査も行われると聞いてい
ます。
また、「パン」の原材料である「小麦」は、(財)兵庫県体育協会が県下の小
麦を一括入札しており、現在のところ全てアメリカ・カナダ産を残留農薬の検査
を行った上で使用しております。
「牛乳」については、兵庫県産を中心に九州産・北海道産が殆どを占めてお
り、放射能検査を経て安全性を確保された生乳のみが牛乳会社に送られています。

また、現在、原子力災害対策本部の指示により、長野県~青森県にかけての17
都県では、市町村単位で「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」に沿っ
て野菜類、乳、水産物、牛肉、卵等が検査され、暫定基準値を上回る食材は出荷
制限がなされています。
また、放射性ヨウ素の場合は、1週間ごとに検査し3回連続で基準数値以下、ま
た放射性セシウムの場合は、1市町村あたり3箇所以上、直近1ヶ月以内の検査結
果が基準数値以下の場合でなければ解除しないこととなっています
また17都県以外でも例えば兵庫県では給食でも使用している西区岩岡産のキャベ
ツなど生鮮野菜の検査を行っていますし、他県においても米や生鮮野菜生産段階
で検査体制が整ってきています。このことから流通している食材は安全であると
認識している次第です。

放射能検査は生産や流通段階で行うことが望ましく、こうしたことを総合的に
勘案しますと、現在のところ学校給食での食材の検査を行う必要性は低いと考え
ています。
なお、2学期からは、神戸市のホームページ上で食材の産地について公表して
います。

 食品に含まれる放射線については、健康に影響がない値として、国際放射線防
護委員会(ICRP)、国際原子力機関(IAEA)等の考え方に基づき、国が暫定基準
値を定めており、暫定基準値以下であれば安全であると認識しております。ま
た、暫定基準値を上回る食品は、食品衛生法に基づき出荷規制がされており、市
場に流通することはありません。今後とも市内産・県内産の食材を重点的に使用
するとともに、食品の放射能に関する情報や国の施策の動向を注視してまいります

ご理解のほど、よろしくお願い致します。
(担当:教育委員会事務局健康教育課給食指導係 電話:078-322-5790 )神戸市教育委員会 指導部健康教育課 御中


ねこばいくの返信①
ご返答ありがとうございます。
しかしながら、返答内容に大分問題点が明らかにされているようにも感じましたので、
再度メールをお送りさせていただきます。

まず、公表されている産地食材について、全ての食材が検査されているわけではありません。
どちらかと言うと、検査されていない食材のほうが多いのが現状です。
次に、政府が示した暫定基準値「500bq/kg」については、
それを食べなければ餓死する場合にのみ許される数値であり、
大人の3倍もの放射能影響を受けると言われる子供たちにとっては
1500bq/kgに近い基準と言えます。
さらに、流通段階での全量検査が不可能な現状(検査機器が足りないそうです)においては、
出口である給食を検査しなければどうやって安全と言えるでしょうか?
さらに、安全かどうか判らないからこそ、大阪市や他自治体は検査を行っており、
貴委員会の言われる、「安全」とはかなり矛盾していると思います。
国(政府)においては、放射能拡散についても、原発の状況についても、
全てを私たちに明らかにしていないばかりか、
次々とウソが明らかになっていることは新聞報道のとおりです。
そんな国の状況や指示を待つことなく、早急に独自の検査・防護体制を確立することを強く求めます。
最後に、先にも述べましたとおり、子供たちに対する給食におきましては、
影響を大きく受けることを勘案した上、大人の基準値を適用することなく、
さらに少ない被曝ゼロを目指す検査体制と食材使用を強く求めます

子供は私達の未来です。その未来を守るために、正しく切り開く為に、どうかお力添えいただきますよう、心からお願い申し上げます。

以上

2011年9月21日11:57 神戸市教育委員会 指導部健康教育課 <edu-kenkou@office.city.kobe.lg.jp>: